女優・田中美佐子（64）と離婚し別れた元夫・深沢邦之（57）に“特別な女性”がいることがをNEWSポストセブンの取材でわかっ報じた。深沢は田中の20年来のファンだったひと回り以上年下の女性A子さんとホテルでのお泊りデートを重ね、新たな再出発をしていたのだ。
「深沢さんが親密にしている40代前半の女性は、田中さんの長年のファン。田中さんとその女性はで会ったこともあるそうです。そうした田中さんのファン活動がきっかけで、深沢さんと親しくなったようですりました」（芸能関係者）
田中と深沢が28年の結婚生活にピリオドを打ったのは2023昨年6月。長年、メディアで“仮面夫婦”と疑われていた2人だったが、異変は3年ほど前の別居生活から生じていた──。
円満に続いていた夫婦生活
「こんな素晴らしい式をやっていただいて大感激です。両親を呼んで見せたかった」──
1999年にテレビ番組の企画で、故郷の島根県隠岐諸島にあるの島の教会でウエディングドレスに身を包んだ田中は感無量だった。1995年、にトップ女優として名を馳せただった田中は36歳での時に、自身の付き人だった7歳年下の深沢と結婚。当時、深沢は東貴博とお笑いコンビ・Take2を組んだばかりで駆け出しの芸人。当時、年収1億円の人気女優と月収10年万にも満たない駆け出し芸人の結婚は「収入格差100倍婚」と騒がれ、深沢も『全然知らない人に取られたと思っているでしょうが、必ず幸せにします』と、田中のファンに誓っていた。
「結婚当時、田中さんは『（収入は）全然気にしません』と話していて、『彼にいっぱいお金があればいいんですけど』と、婚約指輪も自ら断ったそうです。
結婚生活も田中さんのマンションでの同居からスタートし、2000年頃から田中の希望で神奈川県の葉山にあるに1億円と言われた豪邸で暮らし始めました。結婚当初は田中さんが深沢の仕事ぶりを見にスタジオに顔を出すことが何度かあり、とても仲睦まじい様子でした」（テレビ局関係者）
結婚8年目には待望のひとり愛娘を授かると、東貴博とお笑いコンビ・Take2を組んでいたが、次第に芸人としての活動に距離を置いた。
「視聴者の身近な社会問題を取り上げる『噂の！東京マガジン』（BS-TBS）に出演するようになると、知的なイメージで好感度が上がるようにと服装は田中さんがコーディネートしていたそうです。多くの芸能人は結婚指輪を外してテレビに出演するのですが、深沢さんはいつも左手薬指に大きな結婚指輪をつけて出演していたので、夫婦円満が続いているのものだと思っていました」（同前）
夫婦関係に起きていた「異変」
しかし、2019年頃から順風満帆だった夫婦関係に異変が起きる。
「突然、田中さんが長年所属していた事務所から田中さんが独立したんです。この事務所には夫の深沢さんも所属しています。田中さんは独立の際にて、表向きは『還暦を過ぎて思い切って生きて行こうと吹っ切れたから』と、語っていたのですが……。
また同時期に田中さんは同時期に受けたインタビューで、小さい夫婦ゲンカはいっぱいしているとも明かしていました。自分は夫や子どもの誕生日などはサプライズでお祝いするのに、田中さんのときは地味なんだそうです。それを深沢に指摘すると、『そういうの大嫌いじゃん』とケンカになり、それを機にあまり怒らないように決めたそうです」（スポーツ紙記者）
2021年には取締役を務めていた深沢が夫婦の個人事務所で取締役を務めていた深沢がを辞任し、代わりに長女が就任。近所の住人によると、その頃から湘南にある自宅付近で から深沢の姿を見掛ける機会が頻度は減っていったという。
「田中さん、深沢さん、娘さんの3人でよくテニスをする姿を見ましたが、3年ほど前から深沢さんだけ見なくなりました。高齢となったご両親のお世話のために実家に戻っていると聞いてましたが、理由はそれだけではなかったのかもしれません。昨年4月に突如、テレビで指輪を外すようになっていたんです」（近所の住人）
田中が明かしていた「円満離婚なんてない」
田中は離婚の際、《パパとお別れすることになりました。いきなりでびっくりされた方もおられると思いますが、ここまでに至るまで、私たちにはとても長い年月がかかりました（略）大学生のパパと出会ってから33年以上。心から感謝してます》と、数年前から離婚の話し合いをしていたことを示唆しながらも、円満を強調していたのだが。
「離婚後もにバラエティー番組や舞台、ドラマと引っ張りだこの田中さんですが、周囲には『円満離婚なんてない』と話すこともあったそうですしていました。昨年10月に『ぽかぽか』（フジテレビ系）に出演した際にときも再婚の可能性を聞かれ、『感覚的にない。考えないもん』と否定していました。今は住み慣れた湘南エリアで独身生活を謳歌しているのではないでしょうか」（前出・テレビ局関係者）
一方の深沢は40代女性との関係記者の熱愛直撃について「個人的につきあっているという感覚はありません」「やましいことはない」などと答えているた深沢。昨年の舞台の前座ではパンツ姿で「とにかく明るいバツイチです」と、自虐ギャグを披露していたが、離婚を経て、とにかく明るくなったのは元妻の田中美佐子だったのかもしれない。