女優・綾瀬はるか（39）とSixTONES・ジェシー（28）が真剣交際していることが、『女性セブン』の取材で分かった。誰もが名前を知る超ビッグカップルの誕生。2人の関係性について、ジェシーは“前例のないコメント”をユーモアたっぷりに寄せていた──。
2人の出会いについて、映画関係者が語る。
「出会いは2022年、映画『リボルバー・リリー』（2023年公開）での共演がキッカケでした。主演を務めた綾瀬さんは、“史上最強のダークヒロイン”として元スパイ役を熱演。陸軍大尉役のジェシーさんと敵対しながら、何度も戦闘シーンを繰り広げました。
現場でも綿密に打ち合わせを行ない、息のピッタリあった殺陣を演じた2人。一方、映画の打ち上げでは陽気なジェシーさんが親父ギャグを連発し、綾瀬さんはお腹を抱えて笑っていました。カメラが回ってない場所でも、息がピッタリ合っていましたね」
関係者によると、「この映画のクランクアップ後、個人的に連絡を取り合うようになった」という。交際に至ってからは、ジェシーが綾瀬の自宅に通い、慎重に関係を育んでいった。
ジェシーは7月19日に個人事務所「ZDN」を設立したばかり。今回の報道で目を引くのは、ジェシーがこの事務所を通じて「プライベートはお任せください！ 仲良くさせていただいております。ズドン」と“異例のコメント”を寄せていることだ。芸能レポーターが解説する。
「Xではさっそくファンたちが〈ズドンの使い方笑〉〈ズドンじわるwwwww〉〈ズドンはおもろいのよw〉などとジェシーさんの秀逸なコメントをいじって盛り上がっています。
SixTONESの活動については変わらずSTARTOENTERTAINMENTを通じていますが、この回答は、ジェシーさんが個人事務所の代表取締役になっているからこそ生まれた回答だと言えるでしょう」
目をひく文末の「ズドン」は、ジェシーが使い続けてきた「決めゼリフ」だ。
「事務所の法人名のふりがなも『ずどん』で登録されています。ジェシーさんがMr.ズドン名義で制作した楽曲『Mr.ズドン』は SixTONESのライブでは定番曲。ファンの間でもズドンは“合言葉”として定着してきました。
今回のコメントに添えられたこの『ズドン』には、今までのメンバーやファンとの歩みや、ジェシー自身の“本気度”がこもっているのかもしれません」（芸能関係者）
「お任せください！」
さらに前出の芸能レポーターは、「プライベートはお任せください！」の言い回しに注目する。
「本来、タレントの熱愛報道に対する芸能事務所の回答としては、明言を避けるために『プライベートは本人に任せています』とするのが“定番”です。今回の『プライベートはお任せください！』は、『お前が回答しちゃうのかい！』とツッコミを入れたくなる、ユーモアたっぷりの回答と言えるでしょう。2人の関係について本人が言及する、潔さも誠実さも伝わってくる。
旧ジャニーズのメンバーは昨年から個人事務所を持つケースも目立つようになりました。個人事務所初めての“大仕事”で抜群のインパクトを残す、ジェシーさんの勢いも伝わってきました」
慎重に関係を築きながらも、キメる時はキメる——今後“ゴールイン”となった際のジェシーのコメントが、今から楽しみだ。