4年に1度のスポーツの祭典、夏季オリンピックがついにフランスで幕を上げる（7月26日〜8月11日まで）。そこでパリ五輪に出場する注目の男子選手を紹介します。
【バレーボール】
●高橋藍選手（22才）
切れ味抜群のスパイクが注目されているアウトサイドヒッター。インスタグラムのフォロワー数は228万人超。化粧品メーカー『コーセー』の美容ブランドのアンバサダーを務めるなど、甘いマスクが人気。
●石川祐希選手（28才）
今大会もっとも活躍が期待されているアウトサイドヒッター。学生時代からチームを牽引し、JOCが選ぶ「シンボルアスリート」のひとり。パリ五輪でもチームを引っ張るキャプテン。
●トレボール・クレブノ選手（30才）
東京五輪の男子バレーボールで金メダルを獲ったフランス。なかでも女性を魅了したのはこのイケメン王子。今回も出場に期待。
●高橋健太郎選手（29才）
202cmの高身長を生かしたブロックが武器のミドルブロッカーで、五輪初出場。SNSでは愛娘とのデレ顔も。
【バスケットボール】
●河村勇輝選手（23才）
俊敏さと視野の広さを生かし、華麗な技で観客を圧倒する“コートの上の小さな巨人”。史上最年少でB1リーグの試合に出場し得点を記録。2022/23シーズンでは、MVPなど賞を総なめに。9月にはNBAメンフィス・グリズリーズとの「エグジビット10契約」を結び、NBA本契約を目指す。
●比江島慎選手（33才）
ポジションはシューティングガード。緩急をつけた独特の「比江島ステップ」や3ポイントシュートによる得点率が武器。“あざとかわいい笑顔”が人気で、チームでは愛すべきいじられキャラ。
【スポーツクライミング（複合）】
●楢崎智亜選手（28才）
東京五輪で叶わなかった金メダルを狙い、パリ五輪ではさまざまな壁に対応すべく、肩甲骨まわりの筋肉をさらに鍛え上げている。
●安楽宙斗選手（17才）
昨年、海外初参戦となったワールドカップでボルダー、リードともに総合優勝した期待の現役高校生。表彰台に乗った無邪気なスマイルが見られることに期待！
【陸上・走り幅跳び】
●橋岡優輝選手（25才）
スピードを生かした跳躍の高さが強み。2021年の日本選手権では8m36cmの自己ベストをマークして優勝。爽やかスマイルを目撃したあかつきには、昇天すること間違いなし。
【陸上・マラソン】
●大迫傑選手（33才）
男子3000mと5000mの日本記録保持者。2017年からマラソンに参戦し、2018年には日本人選手で初めて2時間5分台を記録。貴重な私服スタイルがイケメンすぎる！と話題。
【サッカー】
●佐藤恵允選手（23才）
父親がコロンビア人、母親が日本人の身体能力に恵まれたサラブレッド。明治大学在学中にU−22の日本代表に選出。ゴールに絡むプレーが得意で、パリでも期待されているひとり。
【水球】
●稲場悠介選手（24才）
水球一家で育った日本水球界のエース。私生活ではイタリア人の彼女とのアツアツな写真をSNSにアップ。五輪ではどんなシュートを見せてくれる？
【柔道】
●阿部一二三選手（26才）
2017、2018年の世界選手権に続き、2021年東京五輪の柔道66キロ級で金メダルを獲得。背負い投げや袖釣り込み腰などの担ぎ技が得意。ガッチリとした体格に背負い投げ〜〜！希望です。
●橋本壮市選手（32才）
袖釣り込み腰の技「橋本スペシャル」が見どころ。32才で五輪初出場と、日本男子柔道では史上最年長。畳を離れるとやさしいパパの素顔。
【体操】
●橋本大輝選手（22才）
「あん馬」、「跳馬」、「鉄棒」を得意とし、東京五輪の個人総合と種目別鉄棒で金メダルを2つ獲得。日本の体操界を代表する選手。
●岡慎之助選手（20才）
5月のNHK杯で初優勝を果たした現役大学生選手。繊細さと力強さを備えた高性能車「フェラーリ」のような演技で評価が高い。
【トランポリン】
●西岡隆成選手（20才）
昨年行われた世界選手権個人で銅メダルを獲得した現役大学生。難易度の高い3回宙返り技を6〜7本も組み込む演技構成で、今大会も注目。
【ブレイクダンス】
●半井重幸選手（22才）
ダンサーネームは「Shigekix（シゲキックス）」。7才からブレイキンを始めて、18才で世界最高峰の大会で優勝。女性ファッション誌『CanCam』で見せた色っぽい表情に女性ファン急増中。
【サーフィン】
●五十嵐カノア選手（26才）
10代から各種大会で功績を残し、東京五輪ではサーフィンの男子ショートボードで銀メダルを獲得。美しい胸筋と腹筋のバランスは金メダル級！
【スケートボード】
●ティラー・エトマイアー選手（23才）
モデルでもある麗しきホープが、東京五輪に続きパリ五輪にも出場。華麗なメイク（技を成功させる意味）に心を奪われること間違いなし。
【BMX】
●アントニー・ジャンジャン選手（26才）
オリンピック予選シリーズ上海大会で優勝した甘いマスクのフランス代表。ホームグラウンドの表彰台で、“ジャンジャンスマイル”が見られるか期待大！
写真／アフロ、ゲッティイメージズ、時事通信社、共同通信社 文／桜田容子
※女性セブン2024年8月8・15日号