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《綾瀬はるかと真剣交際》熱愛を報じられたことがないSixTONESジェシー「本当に好きな彼女ができた」「いまが本当に幸せ」と惚気けていた

NEWSポストセブン 2024年7月26日 16時15分

 誰もが認める国民的女優である綾瀬はるか(39才)に、真剣交際する相手が現れた。その相手は人気アイドルグループSixTONESのジェシー(28才)。2023年公開の映画『リボルバー・リリー』で共演した2人は、クランクアップ後にプライベートで連絡を取り合うようになり、交際に発展。綾瀬のマンションにジェシーが通う様子も目撃されている。国民的女優と交際するジェシーの横顔とは──。【全3回の第2回。第1回から読む】

《グループ活動を軸に新しい分野への挑戦も行いたく思います! 新しい楽しい事を沢山の方々と共有して行きたいと考えております!》

 7月19日、ジェシーは自身のインスタグラムにそう綴り、個人事務所「ZDN」の立ち上げを発表した。社名である「ズドン」の由来は、ジェシーが好んで使う一発ギャグだ。

 新たな挑戦を表明したジェシーは、父はアメリカ人、母は日本人という家庭に育った。2006年9月、10才のときに旧ジャニーズ事務所に入所。2015年に京本大我(29才)、松村北斗(29才)、高地優吾、森本慎太郎(27才)、田中樹(29才)と、Jr.内のグループとしてSixTONESを結成した。

「彼は歌唱力が高く、二枚目で一見、王子様のようでありながら、本人はギャグが大好きな三枚目キャラ。映画『マスク』の大ファンで“和製ジム・キャリーを目指す”と公言していて、生前の志村けんさんにもとてもかわいがられていました」(芸能リポーター)

 2022年にはコメディータッチのドラマ『最初はパー』(テレビ朝日系)で歌舞伎役者の市川猿之助(48才)と共演し、漫才コンビを演じた。

「猿之助さんもジェシーさんのことは褒めちぎっていました。大物からスタッフまで信頼をおくんですが、八方美人というわけでもないんです。彼はもともとシャイで人見知りの恥ずかしがり屋。Jr.の最初の頃も進んで前に出るタイプではありませんでしたね。歌は得意だけどダンスが苦手で、自分の弱いところを自覚して黙々と練習を重ねていました」(芸能リポーター)

 デビュー前には大きな挫折を味わった。

「グループでの練習中、有名振付師に“このままじゃデビューなんかできないよ!”と、メンバー全員がこっぴどくこき下ろされたことがあったんです。

 そのとき、誰よりも責任を痛感したのがジェシーさんでした。そこからシャイで人見知りする性格を180度変えようと努力し、年齢や性別に関係なく、共演者らとコミュニケーションを取るようになりました。“王道アイドルには向いていない”と自覚して、自分に興味を持ってもらおうと積極的に一発芸やギャグをやるようになったのです」(前出・芸能リポーター)

 後輩に先を越されることがありながらも、2020年にSixTONESは念願のCDデビュー。その直前の2020年1月4日、横浜アリーナで行われた全国ツアーの初日公演で、ジェシーは心に秘めていた思いを明かした。

「正直、デビューなんてできないと思いながら、粘って粘ってジャニーズをやり続けてきた」

 その言葉の裏には、これまでの苦労がにじんでいた。

「芸能ではないジャンルにも交友関係が広いんです。自分の知らないことを素直に吸収していくんでしょうね。正月には500人ほどいる友人、知人一人ひとりにメールを送るとか。一緒にゴルフを回っても、“性格いいヤツ”の一言。とにかく男女問わず彼の友人や知人から悪評を聞いたことは一度もありません」(ジェシーの知人)

お揃いで使うたった1つのもの

 プライベートは筋トレに励むなどストイックで、夜の街を遊び回るでもなく、これまで熱愛が報じられたことはない。それでも、最愛の彼女を前にジェシーの思いが漏れ伝わることもあったようだ。

「近しい友人に、ジェシーは“誰とは言えないけど、本当に好きな彼女ができた”“彼女はとてもすごい人。いまが本当に幸せ”と惚気ていたこともありましたね」(前出・ジェシーの知人)

 長らく綾瀬は、同じ事務所に所属する同世代の石原さとみ(37才)、深田恭子(41才)とともに「3人娘」と呼ばれてきた。

「芸能界を牽引してきましたが、石原さんは2020年に結婚し、2022年に出産。その後も女優復帰して活躍しています。深田さんも、不動産会社の経営者と交際し、結婚が目前といわれたこともあった。綾瀬さんは、充実した仕事ぶりの一方で、“自分は不器用だから、仕事しか向いていないのかな”と悩んだこともあったそうです」(前出・芸能リポーター)

 そんな彼女の前に現れたのがジェシーだった。6月11日、ジェシーは28才の誕生日を迎えた。その前日、夕刻前に映画の撮影を終えたジェシーは、プレゼントにもらったのだろう、ワインショップの紙袋と生花店の袋を手に綾瀬のマンションへと帰宅。盛大なパーティーに参加するでもなく、綾瀬と静かにバースデーを祝ったようだ。

 お互い“匂わせ”ることはまったくない。ただ、ふたりが“お揃い”で使っていたものがある。緑と青のラインが入ったファミリーマートの靴下(390円・税別)だ。ジェシーは誕生日の前日も、この靴下を履いていた。外からわかる共通点はそれぐらい。そんなふたりだからこそ、心を許しあえたのだろう。

 トップアイドルにもかかわらず、ジェシーは「“カッコいい”よりも“おもしろい”と言われたい」と堂々と口にしている。

「カッコつけるのはアイドルとしてステージに立っているときだけで、それ以外は常に“人を笑わせたい”という願望を持っているそうです。そのせいで、女性から“いつもふざけすぎ”と怒られることもあるそうなんですが……(笑い)」(前出・ジェシーの知人)

 だが、常にサービス精神満点のジェシーの姿勢は、綾瀬にとって願ったり叶ったりのタイプだったはずだ。

「綾瀬さんは以前から、結婚するなら、自分を100%出せる人じゃないと、と言っていました。過去には雑誌のインタビューで《夫婦漫才がしたいんですよ》と話したこともあります。ふざけたりおもしろいことを言う綾瀬さんを見て、一緒にノってくれて、笑ってくれる人が理想なんです」(前出・綾瀬の知人)

 芝居には真剣に打ち込む半面、ふざけたり、人を笑わせたりすることが大好き。明るく楽しく朗らかなふたりには、家族思いという共通項もある。

「ジェシーさんの父親はアメリカ・ラスベガス出身で、以前は毎年のように家族で里帰りしていたそうです。向こうには親戚も多く住んでおり、いまでもジェシーさんは“長い休みが取れれば、すぐにでもラスベガスに行きたい”と言っています。親戚全員の旅費をジェシーさんが負担して、アメリカから呼び寄せる計画を立てたこともあった。

 一方の綾瀬さんも、毎年お正月には故郷の広島に里帰りするのが恒例。“いちばん落ち着くのは、家族が営む農業を手伝っているとき”と語るなど、家族愛が強い。価値観も似ているんでしょうね」(前出・芸能関係者)

(第3回へ続く)

※女性セブン2024年8月8・15日号

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