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【少年隊や光GENJIも】近藤真彦の武道館還暦ライブにジャニーズOBが集結 退所後に深まる親交、12月の舞台では共演か

NEWSポストセブン 2024年7月31日 7時15分

「OK、武道館! マッチ還暦?!」。赤いちゃんちゃんこならぬ、赤い革ジャンを着たマッチがステージで吠えると、超満員の日本武道館が大歓声に包まれた。7月19日、近藤真彦(60才)がバースデーライブ「Thank you very マッチ 60th Anniversary 2024.7.19」を開催し、たのきんトリオの盟友、野村義男(59才)とともに『ハイティーン・ブギ』や『スニーカーぶる~す』、『ギンギラギンにさりげなく』など往年のヒット曲を熱唱した。

 1年前から全国でコンサートを続けてきたマッチにとって、誕生日を迎えたこの日は60公演目。約1万人のファンで埋め尽くされた客席には、川崎麻世(61才)や少年隊の植草克秀(58才)、元光GENJIの佐藤寛之(53才)や山本淳一(52才)の姿もあった。

「旧ジャニーズ事務所時代の仲間たちがお祝いに駆けつけ、会場はさながらジャニーズOBの同窓会と化していました。マッチより1つ年上の麻世さんのブログには、楽屋に集まったOBの集合写真や伝説的な元マネジャーとのツーショットもアップされ、往年のファンの間で大きな話題となりました」(芸能リポーター)

 麻世はブログに《旧ジャニーズ事務所 いろいろあったが こうやって兄弟たちに再会できて涙が出るほど嬉しいよ》と意味深長に綴り、マッチや後輩を《同じ血の流れを感じる兄弟達》と表現した。

 元光GENJIの佐藤は30年前に旧ジャニーズ事務所を退所。その後はソロ活動を続け、昨年9月に一般企業で働いていたこともある山本と合流し、ユニット「ふたつの風」を結成した。

「植草さんも2人に合流し、いまは同じ事務所に所属しています。10代の頃はキラキラしたアイドルだった彼らもさすがに外見は激変していて……年齢を重ねてすっかり貫禄が出てきたというか。むしろ、還暦のマッチがいまだに若々しく、やんちゃなイメージを貫いていることに驚きました」(前出・芸能リポーター)

 マッチのコンサートといえば、以前は大勢の後輩が見学に訪れることでファンに知られていた。

「“ジャニーズの長男”と呼ばれただけあって、応援団も豪華でした。2015年の35周年ツアーには、Kinki Kidsや嵐、TOKIOら錚々たるメンバーが駆けつけ、彼ら目当てのファンが会場に殺到したほどです。不倫騒動後の2021年に退所した後は、現役の後輩とは連絡も取っていないようですが、OBとは親交を深めています。12月にマッチが座長公演を行う舞台には、麻世さんや中村繁之さん(56才)も出演するそうです」(前出・芸能リポーター)

 還暦の喜びを爆発させたコンサート終了後、マッチは囲み取材で感慨深げにこう語った。

「16才でデビューして、ハタチ前後でアイドルをやっていけるのか不安もありましたが、60才になって超満員の武道館でコンサートできるのは夢のようです」

 翌日は、もうひとつの”本業”であるカーレースの監督業のために、静岡県の富士スピードウェイに駆けつけたマッチ。若さの秘訣は本人いわく「明日は明日のマッチが頑張る」。あとは、さりげなく生きるだけだという。

※女性セブン2024年8月8・15日号

 
 

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