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《RHフレンドル旧会員も驚愕》広末涼子の新ファンクラブ「現在の登録者数」 最盛期は5000人規模の会員を誇っていたが

NEWSポストセブン 2024年8月2日 20時15分

 女優の広末涼子が7月18日にファンクラブ「NEW FIELD」を開設した。会費は月額980円で、“3か月プラン”2940円と、10パーセント割引が適用される“12か月プラン”10584円のふたつのプランがある。芸能プロ関係者は、「なかなか強気な料金設定と言えます」と指摘する。

「たとえば米倉涼子さんのファンクラブは年会費5500円で、柴咲コウさんだと年会費4800円です。それぞれのファンクラブで用意しているコンテンツの違いはありますが、金額だけ見ると、広末さんは同世代の女優と比較しても倍以上です」(芸能関係者)

 広末のファンクラブでは、ライブ配信やグループチャットといったコンテンツを用意しているという。さっそく入会した広末ファンの40代男性が語る。

「とにかくヒロスエが神対応なんです! ファンクラブ開設記念のライブ配信を行った上に、ファンが集まるグループチャットにも頻繁に“降臨”しています。何気ない日常を報告してくれたり、ファンのコメントに反応してくれたり、まさかヒロスエと友達感覚でやり取りできる日が来るとは……。

 僕は、2008年に解散した旧ファンクラブ『RHフレンドル』の会員でもありましたが、そちらは季節ごとに会報を送ってくる程度だったので、ファンクラブといってもヒロスエとの距離は遠い印象でした。いやはや、すごい時代になったものです」

 ただ、ファンとしてつい心配になる点もあるようだ。

「僕は8月初め頃に入会し、会員番号は600番台でした。『RHフレンドル』で5000番台だった身としては、なんだか少し淋しいような気もします。

 7月中に入会すれば、デジタルではない“実物会員証”が早期入会特典としてプレゼントされるキャンペーンを行っていたので、熱心なファンはそれ目当てに早々に入会したのではないでしょうか。僕は出遅れてしまいましたが、出遅れても600番台が取れるのかと意外でした」(前出・ファンの男性)

 往年の人気を知るファンとしては寂しさも感じているようだが、広末自身はあまり気にしていないのかもしれない。開設早々に入会した別のファンが語る。

「開設記念ライブ配信の中で、ヒロスエは、『会員番号を1000番からスタートするか聞かれたけど、“1番からでいいと思います”と(答えた)』と明かしており、本当にガチな会員数のようです。

『たくさんの人に入会してほしいわけじゃなくて、本当に応援してくれる方に来ていただけたら一番うれしい』と話しており、いつでも自然体な彼女らしさを感じます」

 広末は、多数の有名人が利用するファンコミュニティ・サービス「Fanicon」を通してファンクラブを開設した。月会費が980円といえど会員数が600~700人となると、それほど収益は多くなさそうだ。前出の芸能プロ関係者が解説する。

「基本的に『Fanicon』では、ユーザーの課金による収益を運営会社とタレントで半々で分けることになっています。タレントによって分配率は異なるのかもしれませんが、もし広末さんも半々で分配しているのだとしたら、会員が700人いるとしても毎月の収益は35万円足らず。割引が適用される“12か月プラン”で入会した会員もいるでしょうから、30万円ちょっとくらいではないでしょうか。

 ファンクラブで稼ぐことはハナから考えておらず、あくまでファンサービスに徹するのか、それともファンクラブを皮切りにイベントやグッズなど、より課金を見込めるサービスを展開していくのか、現時点では不明です」(前出・芸能プロ関係者)

 少数精鋭のファンが集まる「NEW FIELD」で、広末の次なる一手は。

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