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【GENIC雨宮翔ロングインタビューPART2】高校時代の青春トーク

NEWSポストセブン 2024年8月14日 11時15分

 GENICの雨宮翔がミュージカル『経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。』(8月16日~25日、新宿LIVE)で、舞台初出演にして初主演を務める。秋にはミュージカル『燃ゆる暗闇にて』への出演も決定していて、役者として躍進中。初舞台を控えたいまの心境はもちろん、作品タイトルのキーワードからさまざまな”経験“にまつわるテーマトークで素顔に接近! (全5回の2回)

──今回は高校生役なので、制服姿なんですよね。制服は久しぶりですか?
そうですね。一度、GENICのライブの幕間映像で制服を着たことがあるので、卒業以来ではないんですけど。でも、そのライブの映像で着た以来ですね。

──制服を着た感想は?
ぼく、中学は学ランで、高校はブレザーだったんです。今回、高校生役でブレザーだったので、高校生っぽさは出せているんじゃないかなと思います(笑い)。

──”恋愛青春ミュージカル“ということなので、ご自身の高校時代の青春の思い出というと、何が思い浮かびますか?
なんだろう…? 修学旅行は仕事で行けなかったんですよね。だから文化祭かな。クラスで出し物があったんですけど、その手伝いをしたことが青春の思い出です。

──”恋愛“というキーワードもあるので、高校時代のモテ度を伺おうかなと(笑い)。100が最高だとしたら、どれくらいモテ度はありましたか?
本当に0だと思います!

──さすがに0ではないでしょう。もし、0だとしたら、鈍感すぎたとか!?(笑い)。
いやいや(笑い)。高校時代は、クラスの中でも少人数でいるような感じだったんですよね。モテ度で言うなら、まだ中学時代の方があったかなという気がします。

──中学と高校なら、中学時代の方がモテ期だった…?
多分。……ぼくの中ではそう思っているんですけど(笑い)。

──高校時代は、クラスで目立とうという感じではなく、落ち着いたタイプだったんですね。
そうですね。高校時代の友達とはグループLINEがあって、いまでも連絡を取り合っています。それぞれ忙しいから、なかなか全員が揃うのは難しいんですけど。お誕生日のお祝いをしたり、いっしょに遊びに出かけたりしていますね。

──そうなんですね。いつもの取材ではメンバーといっしょにいるときの姿しか分からないので、仲が良いお友達の前だとどんな感じなんでしょう…? 例えば、遊びに行くときは自分から誘うことが多いとか、誘われることの方が多いとか。

誘われて行く方が多いですね。高校時代に仲が良かった友達は、みんなちょっと個性的なんですよね(笑い)。みんなではしゃぐときもあれば、ボケあったりすることもあったりします。

──和気あいあいとした感じなんですね。ところで、高校時代は部活には入っていました?
部活には入っていなかったんです。小学生の頃、バスケが好きでちょっとだけやっていた時期があったから、もし入るならバスケ部とかいいなと思います。あとは、バレーボールも好きでした。

──球技が好きなんですね。
そうですね。体育の授業でも球技、いろいろやるじゃないですか? だから、部活には入っていなかったけど、自分の中では結構いろいろやった気がしていて。

──授業で満足!みたいな。それくらいのライトな意気込みだと、実際に部活に入ったら心が折れていたかも…?(笑い)。
あはは! 確かにそうですよね(笑い)。

(PART3に続く)

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