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ドラマ初挑戦の&TEAM・K「普段の活動にも役に立つ部分があるんじゃないかと思って、積極的に挑みました」

NEWSポストセブン 2024年8月17日 7時15分

 グローバルグループ・&TEAM最年長のKが、ドラマ『私をもらって〜追憶編〜』(日本テレビで毎週金曜24時30分から24時59分 ※編成都合により時間変更あり)に出演中!演じる死神役のイメージに合わせ、クールでミステリアスに撮り下ろし。

 普段は歌って踊るアーティストとして高い表現力でファンを魅了しているKが、演技に初挑戦している。

「最初にお話をいただいた時は、楽しみな反面不安もありましたが、お芝居をすることは僕の普段の活動にも役に立つ部分があるんじゃないかと思って、積極的に挑みました。

 僕が演じる死神は、どこか人間を舐めているようなキャラクター。演技でニュアンスを出すのは難しかったのですが、自分との共通点を探したりする作業は、今までにない体験で楽しかったです。逆に音楽がない中で表現をするのは初めての経験で、少しぎこちなさは出てしまったかもしれません」

 &TEAMのメンバーも、放送を楽しみにしている。

「正直すごく照れくさいんですけど……(笑い)。メンバーは撮影中もずっと『頑張れ』とか『今日の撮影、どうだった?』とか声をかけてくれたので、なんだかメンバー全員で作ってきたような感覚なんです。なので、放送も皆で見ようと思います」

 ズバリ、ドラマの見どころは?

「最初は意見が合わなかった主人公2人の気持ちが変わっていく過程が面白いです。僕がフリースタイルでダンスを踊る登場シーンもあるので、注目してください!」

 Kに4つの質問に答えてもらった。

【質問1】
 Kさんが演じる死神は「あの世とこの世をさまよう霊魂を見つけて、黄泉路に連れて行く“雑務処理”を行っている」というキャラクター。Kさん自身は日常の“雑務処理”は得意?

【回答】
 ぜんっぜん得意じゃないです! 自分の部屋の整理整頓とかも苦手で、直したいところのひとつです。でも、メンバーとの共用スペースはきれいに保つように心がけています。ゴミが落ちていたら拾ったり。定期的にみんなで声をかけ合って、掃除しています。

【質問2】
 Kさんといえば、ダンスの実力者。普段、踊る際に意識していることは?

【回答】
 心が踊ることを大事にしています。踊っている自分が一番楽しんでないと、見ている人には伝わらないと思うので。自分の気持ちが乗っていないパフォーマンスをファンのかたに見せることはしたくないです。気分が落ちている時でも、音楽が鳴れば無心になって楽しく踊ることができます。

【質問3】
 Kさんはお化けが苦手とのことですが、&TEAMの中で心霊系に一番強そうなのは誰?

【回答】
 FUMAかな。いつも堂々としていて、お化け以外にも怖いものがないんですよ。先日も動画の撮影で廃墟で肝試しをして、夜に真っ暗な中での撮影だったんですが、FUMAは「真っ昼間かな?」くらいのスピードでぐんぐん歩いていて、すごいなと思いました。

【質問4】
 ダンスにかけるストイックな姿勢はどこからきていますか?

【回答】
 最近、自分はどういうダンスを踊りたいのか?と改めて考える機会があって、いろんなダンサーさんやアーティストさんを意識的に見るようにしていました。すると見るたびにもっとこうしたい、もっとダンスと向き合いたいという気持ちが湧き上がってきます。すごい先輩方がたくさんいらっしゃるからこそ、自分はまだまだだという気持ちで練習をしています。

【プロフィール】
K/1997年10月21日生まれ、26才。人気グローバルグループ「&TEAM」の最年長としてメンバーを牽引する。楽曲の振り付けに参加し、作曲も行うクリエーティブな一面もある。現在、グループ初のアリーナツアーを開催中。

撮影/荒木勇人 取材・文/井上明日香

※女性セブン2024年8月22・29日号

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