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元アナウンサー、敏腕弁護士、大物政治家の娘、元エリートバンカー…混戦必至の自民党総裁選、候補者たちのパートナーを一挙紹介

NEWSポストセブン 2024年8月29日 16時15分

 報道番組などで名前が上がる候補者が全員出馬すれば、『推薦人制度』導入以来、最多人数となる今回の自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)。史上最大級の混戦で「大ピンチ」な候補者たちを支えるのは、やはりパートナーの存在だろう。そこで、ファーストレディー・ファーストジェントルマン候補たちを紹介する。

●滝川クリステル(46才) 小泉進次郎元環境相(43才)
 局アナ時代は、『ニュースJAPAN』などで活躍。2013年の夏季東京五輪誘致では「お・も・て・な・し」プレゼンで一世を風靡した。現在は0才長女と4才長男の育児に追われながら、動物愛護を掲げる一般財団法人の代表理事としても活動。

●佳子さん 石破茂元幹事長(67才)
 石破氏が最も頼りにし、同じくらいファンがいるといわれるのが、妻の佳子さん。慶應義塾大学法学部に進学した才女で、石破氏とは大学の同級生。つきあったのは、大学卒業後、石破氏の父・二朗氏の葬儀に佳子さんが弔電を送ったことがきっかけ。

●香さん 河野太郎デジタル相(61才)
 香さんは小学5年生までオーストラリアで過ごした帰国子女で、聖心女子大学卒業後はモルガン銀行の社長秘書として活躍。当時から語学力や知性が高く評価されていたが、一目惚れした河野氏の猛アプローチを受け、キャリアを手放し結婚した。

●木田秋津さん 小林鷹之前経済安保相(49才)
 ハーバード大学院留学、財務省勤務、2021年内閣入閣……とエリート街道をひた走る小林氏だが、妻・秋津さんも夫に負けず劣らずなキャリアの持ち主。夫とは東大の同級生。ニューヨーク大学やハーバード大学のロースクールで学び、外務省の国際法局に勤務経験のある敏腕弁護士だ。

●周子さん 加藤勝信元官房長官(68才)
 茂木派・加藤元官房長官の伴侶は、加藤六月元農林水産大臣の次女である周子さん(婿入り後、加藤姓に改姓)。安倍昭恵氏とも交流が深い。もともと加藤氏は周子さんの姉と婚約していた“いわく因縁”があるが、結婚後の夫婦仲は良好で、4人の娘にも恵まれている。

●栄美さん 茂木敏充幹事長(68才)
“瞬間湯沸かし器”との異名を持つ夫を支えるのは、美魔女と名高い栄美さん。すらっとしたプロポーションに華やかなファッションセンスが目を引く。外務大臣夫人時代には国際イベント等で各国の要人とスムーズに談笑する場面も。

●裕子さん 林芳正官房長官(63才)
 多忙な夫をサポートするほか、山口大学・大学院技術経営研究科教授という肩書も持つ妻の裕子さん。190年続く医者の家系出身で、東京大学医学部を卒業。その後MITで理学修士を、東京大学大学院で博士号を取得した華麗なる経歴の持ち主だ。

●現在、配偶者なし 齋藤健経済産業相(65才)

●文信さん 野田聖子元総務会長(63才)
 夫婦別姓賛成などリベラル政治家として知られる野田氏が7年間の事実婚を終え、韓国料理店を経営していた文信さんと結婚。不妊治療を経た野田氏が50才で出産後に入籍し、家事や育児に専念してきたが、度々スキャンダルを報じられることも。

●山本拓さん 高市早苗経済安全保障担当相(63才)
 元衆議院議員の拓さんが落選中だった高市氏に「結婚相手に立候補します」と申し込み、2004年にスピード婚したふたり(拓さんは3人の子供を連れての再婚)。“政策の不一致”から2017年に離婚したものの、2021年に高市氏と再婚し、拓さんは高市姓に変更した。

●卓苗さん 上川陽子外相(71才)
 卓苗さんは東京大学時代の同級生で、日本銀行に入行し福井事務所長などを務めたエリートバンカー(現在は退職)。政治家を志していた時期もあり、安倍晋三氏を囲む「晋三会」の初期メンバーだったが、上川氏が政治家を目指すようになると代わりに晋三会に出席させた逸話も。

※女性セブン2024年9月12日号

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