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《東出昌大くんが1人で家に来たんです》再婚相手・松本花林の母が明かした“電撃婚”のすべて「娘が初めて紹介してくれた男の人でした」「最初は“お父さん”って呼んでたって」

NEWSポストセブン 2024年8月31日 7時1分

 東出昌大(36)が再婚を発表。近年は俳優業を継続しながら“山暮らし”も公にしていたが、再婚相手は同じ猟友会に入っていた女優の1人である松本花林(25)だった。彼女の両親はどちらも実業家として活躍しており、母親・華奈美さんは“パワージュエリー”を扱う会社の代表。娘の“山暮らし”には当時驚いたというが、東出との結婚については「娘は当時全然考えてなかったんです」と明かすのだった——。【前後編の後編。前編から読む】

——花林さんが山に入った2023年6月当初、東出さんと花林さんの関係についてはどのように聞いていたんですか?

「やっぱり東出くんは男の人だから私も気になって、花林には最初に『東出くんのこと、どう思ってるの?』って聞いたんです。その時、花林は『全く対象外』『10歳も年上だから、私たち3人組は“お父さん”って呼んでるんだ』なんて言うんです。『でもやっぱり恋心とかないの?』って聞いても、残念ながら『全くない』ということだったので、私もちょっと悲しくなっちゃったくらいなんです(笑)」(華奈美さん、以下同)

——その後、近くで生活を続けるうちに、2人は特別な関係になっていった。その報告を受けたのはいつだったんですか?

「『好きな人ができた。相手は東出くんだよ』と聞いたのは、今年に入ってからですね。『“思いはない”って言ってたのになんで変わったの?』って聞いたら、『私もよくわからないんだよね……」って言ってましたね。東出くんに出会ってから、2年くらいは恋愛感情がないって言うんですよ。その後にこれだから、私もちょっとびっくりしたんです。

 実は、今まで花林からは恋愛感情とか付き合ったりってことを聞いたことがなくて、『この子、本当に結婚できるかな』と心配になってたんです。“自分の心を動かすような男性がいない”って言って。だから、母としては『東出くんか〜』という感じでびっくりですけど、花林は心は動かされたみたいですね。親として、本当にほっとしました」

「会ってお話しするまでは正直心配だった」

——その後、結婚する、という話になった。

「今年の6月くらいに先に花林から(結婚について)連絡があって、東出くんと1対1でお話ししたいと思ったので、1人で私のマンションに来てもらって、話を聞いたんです。最初会った時はお互い恋愛対象ではなかったみたいなんですけど。いつかわからないけどある時、お互いが『自分にとって必要な人だ』って思ったって、東出くんは言ってましたね。子どもができたことについて衝撃はあったけど、東出くんとしてはすごく嬉しくて、花林のことをこれだけ大切に思っているということを、誠実に伝えていただきました。

 うちって、家にテレビを置いてないんですよ。報道を全然見てないから、俳優さんとか女優さんの名前も全然知らなくて。東出くんが俳優かどうかは全然関係なくて、花林のことを大事にしてくれるかどうかだけが大事だったんです。その時、東出くんは『自分にとって本当に大事な人に出会った』って言ってくれたので、それを受け入れられました」

——東出さんは花林さんのことをどんな人だと話されていましたか?

「人の悪口を言わない、愚痴を一切言わないところを褒めていましたね。とにかく『強い人だ』と。男よりも男らしいし、ツワモノなんですよ、うちの娘。

 花林が初めて紹介してくれた男の人が東出くんだったんですけど、やっぱり前回の離婚のこともあるから、会ってお話しするまでは正直心配だったんです。

 でも、お話しさせていただいて、彼は素でいい子で、ちょっと不器用なんです。言葉で表現するときに、自分の気持ちに誠実に話されるので、ピュアで純粋であるがゆえに、そこがメディアには誤解されてしまうところなのかなとは思いました。自分を繕ったりしないし、そこは話してて感じましたね。

 これまでの色んなことも、人のことを思うばかりに自分が全部悪者になっているんだなあと。そういう意味でも大変だったろうな、苦しかったんだろうなと思います。だから、本当に幸せになって欲しいなと思っている。立ち振る舞いが上手い人って世の中いっぱいいますけど、彼はそうじゃないんですよね」

——お母様はジュエリーの会社を経営されていますが、2人の結婚指輪はどうされるんですか?

「それは、花林と東出くんと相談させていただこうと思います。来春には花林の出産予定で、何よりも大切な命を預かりましたので、それまで皆様に娘を暖かく見守ってくださったら幸いです」

 花林の父親・孝一さんも「Smart FLASH」の取材に応じており、29日配信の記事のなかで、東出と語り合って好感を抱いたとした上で祝福していた。新たな“義両親”の温かい言葉は、東出に心強く響いているはずだ。その腕前で、愛妻だけでなく、両親のハートも射止めたのだった。

(了。前編から読む)

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