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《柏木由紀の熱愛相手》「小学生から父親のナンパアシスト」すがちゃん最高No.1“チャラ男の壮絶すぎる半生”

NEWSポストセブン 2024年9月12日 11時30分

 元AKBの人気メンバーでタレントの“ゆきりん”こと柏木由紀(33)が、17年のアイドル生活に終止符を打ってから約5カ月。NEWSポストセブンの取材で柏木とお笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」のチャラ男担当・すがちゃん最高No.1(33、以下すがちゃん)が交際していることがわかった。

 取材に対し、「僕側の気持ちは、『ラブ&ゲッチュ』ではありますけど」としているすがちゃん。正統派アイドルの心を射抜いた男の半生は、イメージとは反する壮絶なものだった。

「(父は)海賊みたいな人でした。豪快に生きてるんですけど家もしょっちゅう空けて、小学生の頃には一緒にナンパみたいなのもしてて……」——2023年7月の『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)で幼少期の家庭環境を明かし、壮絶な生い立ちが話題になったすがちゃん。放送後にオファーが入り、今年4月には自叙伝『中1、一人暮らし、意外とバレない』(ワニブックス)を出版している。

「山形県の山奥で生まれたすがちゃんは、3歳の頃に母親と死別し、父親と叔母、祖父母の5人で暮らしていました。父親が家からいなくなると、12歳の頃から1人暮らしに。当時は周囲に1人暮らしであることを明かすことができず、友達の家で親の家事を盗み見て、料理や洗濯のやり方を学んだそうです」(前出・芸能関係者)

 ナンパを一緒にしていたという父親は破天荒な人物だったという。

「すがちゃんは小学生の時から父親のナンパのアシストをしていました。上京してからも、度々父親に呼び出されては居酒屋などでナンパをサポートしたそうです。そんな父親は2021年に他界しましたが、すがちゃんが芸人になったことを喜んで、売れていない時代からよくライブ会場に来ていたそうです。すがちゃんの『破天荒な父親トーク』は鉄板ネタとして、芸人仲間のうちでも相当ウケが良かった」(同前)

 高校卒業後に上京し、専門学校時代からの友人男性と「パーティーズ」としてデビューするも、2020年に解散。その後、専門学校の後輩ですでにコンビを組んでいた“ギャルたち”こと信子(32)、金子きょんちぃ(30)と合流し、2021年に「ぱーてぃーちゃん」としてデビューした。最近では9月3日より配信の『トークサバイバー!ラスト・オブ・ラフ』(Netflix)に出演するなど、芸人としてのスター街道を駆け上がってきた。

「ネタでは“チャラ男”のイメージが強いですが、個性的な父親を見てきたからか他人を否定しない優しい心の持ち主で、トリオを組む“ギャルたち”からの信頼も厚い。

 柏木さんは、そんな前向きで優しいすがちゃんに惹かれたのではないでしょうか」(同前)

 苦労したぶん手にした優しさで、元アイドルの心を射止めたすがちゃん。ゆきりんを幸せにしなきゃダメなんだぜ!

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