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《すがちゃん最高No.1と熱愛》柏木由紀、事務所の大先輩中山秀征の強烈イジリ「ラブ&ゲッチュ」に体くねらせて大照れ

NEWSポストセブン 2024年9月17日 16時15分

 15日、『EX THEATER ROPPONGI』で行われたのは「カラオケまねきねこpresents HIDE LIVE2024 TOO MUCH NIGHT 今夜も最高!」。主役の“HIDE”とは中山秀征だ。

 1985 年、お笑いコンビ「ABブラザーズ」としてデビューし、1992年からはピンで活動して40年。いまでは所属のワタナベエンターテインメントのHPのトップに名前を連ねるベテランだ。

 数多くのバラエティ番組や情報番組に関わり、同日も『シューイチ』(日本テレビ系)を終えてからリハーサルに加わったという中山。同ライブのゲストとして登場したのが事務所の後輩であり、元AKB48の柏木由紀だった。

 柏木と言えば、お笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」の“黒一点”、すがちゃん最高No.1との熱愛がNEWSポストセブンで報じられたばかりだ。

「なんというタイムリーなゲストが出てきたのかと、会場を埋め尽くしたテレビマンや業界人の一部はザワついていました。とはいえ、柏木さんは、卒業したとは言え、恋愛禁止といわれるAKB48 に在籍していたのでヒデちゃんもスルーするかなと思ったのですが、さすがのいじりを連発していましたね」(制作会社スタッフ)

「やめてください」と大きなリアクション

 中山はライブのコンセプトに合わせて昭和のアイドルのような衣装を柏木にリクエストしたそうだが、それに応えてヒラヒラのミニワンピースと白いロングブーツという出で立ちで現れた柏木。

「ヒデちゃんは、ネットの記事にあった、すがちゃんの『ラブ&ゲッチュ』というフレーズも織り交ぜていましたし、『赤いジャケット着てきちゃったよ』と、すがちゃんのトレードマークと同じ色の衣装だと柏木に伝えるなど、サービス精神旺盛に、いじりまくっていました。ただ、客席には、この熱愛報道を知らない人が多かったようで、都度、『やめてください』と身体をくねらせながら大きなリアクションをとっていた柏木さんに対して、『何か、あったの?』という声も多かったですね」(同)

 柏木同様、「ぱーてぃーちゃん」もワタナベエンターテインメントの所属。中山としては、双方に損にならないように気遣いながらの“いじり”となったようだが、ただ熱愛報道に触れただけではなく、AKB48の在籍年数や、後輩とのジェネレーションギャップ、さらには、「これからは大人の歌を歌っていきたいと言っている」という柏木の希望に合わせて、『別れても好きな人』をデュエット。その後は柏木がソロで『青い珊瑚礁』を披露した。

「AKB時代、歌唱力がすごいという印象はあまりなかったのですが、歌が上手でビックリしました。もちろん、出演者と共に踊ったダンスやフォーメーションなども完璧で、業界人が多数集まっていた客席に、ソロ歌手として最高のアピールができたと思います」(情報番組ディレクター)

 16日、柏木は自身のインスタグラムに「錚々たるメンバーの中に入れていただきとても緊張しましたが、皆さんのステージを袖から間近で見させていただけて本当に感動しました!!ヒデさんかっこよすぎます」と記し、中山を中心に、特別ゲストの五木ひろしや、ミッツ・マングローブ、人気ものまね芸人のジョニー志村、JP、ペレ草田らと並んだ画像をアップしたが、中山からの“いじり”に触れることはなかった。

14日、『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』(ABCテレビ)に出演した際には、

東野幸治からイジられるも、「『正義のミカタ』じゃ、絶対、何も喋んないです」とダンマリを決め込んだ柏木。だが、他の芸人もこの熱愛報道については、いじりたくていじりたくて仕方がないという様子だ。

14日、「ヤングタウン土曜日」では明石家さんまが「まさかの二人」「昔は芸人がアイドルと付き合うなんてとんでもない、夢の夢の夢の世界。そう思うとすごいよね」などとコメントし、今後もしも柏木との共演があったなら、当然いじることになるだろう。

 その日のための“予行演習”を約1700人の観客を前に、大先輩の中山にしてもらった柏木。同じ事務所のトップアイドルと新進気鋭のお笑い芸人の熱愛の行方を中山をはじめ先輩芸人たちも見守っている。

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