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《インスタでぶっちゃけ》変わらない葉月里緒奈(49)「映画はハズレだった」「老眼鏡デビュー」真田広之と破局から“3度目結婚相手”までの現在

NEWSポストセブン 2024年9月18日 17時45分

「俳優として新たな挑戦を模索しながら、日本の素晴らしい題材や才能を世界に発信して参りたいと思います」──俳優・真田広之(63)が偉業を成し遂げた。9月15日(日本時間16日)にアメリカのロサンゼルスで行われた『第76回エミー賞』で、真田がプロデューサー、主演を務めたドラマ『SHOGUN 将軍』(米ケーブルテレビ局・FX制作)が作品賞、主演男優賞、など主要部門を独占。同賞史上最多となる18部門での受賞を達成した。

 トム・クルーズ(62)主演のハリウッド映画『ラスト サムライ』(2003年)の出演を機に単身で渡米。海を渡ってからおよそ20年のことだった──。夢を成し遂げた瞬間、輝かしいステージでスピーチをする彼の姿は、かつて人生のひと時を共に過ごした“パートナー”たちにはどのように映っていたのだろうか。

 中学生から俳優・千葉真一さん(享年82)の主宰するジャパン・アクション・クラブ(JAC)に所属し、人気俳優として活躍していた真田。1990年に女優の手塚理美(63)と結婚し、2児をもうけたが、1997年に離婚。次男で俳優の手塚日南人(28)は現在「父にそっくり」と話題となっているが、当時、真田の離婚はワイドショーで大きく騒がれた。

「真田さんの離婚のきっかけは、映画『写楽』で共演した葉月里緒奈さんとの不倫でした。1995年に映画の撮影でフィリピンに滞在していた真田さん(当時35)を葉月さん(当時19)が追いかけて、現地で密会していたことが週刊誌で報じられたのです。

 

 帰国後も変装した真田さんが彼女の自宅マンションに通う姿が写真誌に掲載されました。当時の芸能マスコミに対し、葉月さんは『奥さんがいたっていいじゃないですか』と、不倫を認める発言をするなど、世間を驚かせました」(テレビ局関係者)

 離婚後、2人の息子を女手一つで育て上げた手塚は、“グレーヘア”の似合う女優として映画やドラマなどで活動を続けている。

 一方、49歳となった葉月里緒奈は、《次郎系依存症》《また行っちゃった。ジムに行かないと》《食欲が止まらない!》などと、自身のインスタグラムで神出鬼没の食レポを投稿し、近況を報告し続けている。

「アラフィフとなっても全盛期とスタイルが変わらない葉月さんですが、SNSではこってりラーメンもペロッとたいらげて完食する様子をとらえた写真を頻繁にアップしています。このほか、老眼鏡をかけ始めたことを“老眼鏡デビュー”などと写真を添えて報告するなど、自身のアカウントのフォロワーに向けて近況を伝えています。

 手軽なコンビニのインスタント麺から和食や寿司の名店、イタリアンなどを連日食べ歩いています。芸能活動は長らくしていませんが、悠々自適な生活はセレブのようです。そんな葉月さんの姿を旦那さんが撮影していることが多く、夫婦関係も良好のようです」(同前)

結婚したお相手は

 真田との不倫騒動などを経て、「魔性の女優」と呼ばれた彼女は1998年にハワイ在住のすし職人と結婚したが、2カ月で離婚。2004年に不動産会社の御曹司と再婚し、長女を出産も7年後に破婚数多くの恋愛をこなしてきた彼女が、3度目の結婚に踏み切った相手が現在の夫だった。

「2018年に結婚した夫は、年上の大手不動産デベロッパーの幹部だそうです。知人の紹介で知り合い、付き合って4カ月のスピード婚だと聞いています。相手は昭和の著名作詞家を祖父に持つ御曹司で、大豪邸で夫の両親と二世帯生活をしていたようです」(葉月の友人)

 真田の快挙翌日、葉月はインスタにこう綴っていた。

《映画前にサクッと麺。映画はハズレだったけど、HIROKO HAYASHIの路面店を見つけてテンション上がる》

 葉月が『SHOGUN 将軍』を観る日はくるのだろうか。

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