Infoseek 楽天

【担当者が“管理できない!”と悲鳴】大谷翔平にファンレターやプレゼントが殺到、球団が異例の「贈り物禁止令」を通達 

NEWSポストセブン 2024年10月5日 7時15分

「目がちょっと痛かったですけど、今後に影響がないくらいにやりました。ずっとやりたいと思っていたので幸せな気持ちです」 

 シャンパンを体中にかけ合い、喜びを分かち合う儀式“シャンパンファイト”。悲願の“美酒”の味を大谷翔平(30才)は、そう振り返った。今シーズンも前人未到の活躍を続けるスーパースターは、待ちに待った至福の時をチームの誰よりも楽しんでいたという。 

「最初はチームスタッフから渡されたゴーグルをかけようとしたのですが、『これじゃあ楽しめない』とばかりに、真っ先に投げ捨てていましたね。目が痛かったのはそのせいもあるかもしれません(笑い)。チームの要として、選手たちの輪の中心でシャンパンを浴びていました。最後は『もうお酒がなくなった。シャンパンとビールが足りない』とみんなと一緒に物足りなさそうにしていましたよ」(在米ジャーナリスト) 

 2018年以来、6シーズンぶりに本拠地で地区優勝を決めたドジャース。エンゼルス時代は優勝争いとは無縁だった大谷だが、新天地での歓喜の瞬間には、真美子夫人も立ち会った。 

「シャンパンファイトと並行して、グラウンドが開放され、選手の家族たちも一緒にお祝いをしていました。真美子さんも愛犬のデコピンを連れて、フィールドで大谷選手と記念撮影をする姿が話題になっていました。このとき、フィールド上には『ノーメディア』の通達が出され、記者たちもいなかったので、大谷選手も真美子さんも自然な笑顔が弾けていましたね」(前出・在米ジャーナリスト) 

 新天地で迎えた今シーズンは、開幕直後に元通訳の巨額詐欺事件が明らかになるなど、激動のスタート。そんな中、大谷を支える真美子夫人の内助の功は、周囲も認めるところだった。 

「優勝決定後に、大谷選手のお父さんがスポーツ紙に手記を寄せていましたが、そこでも真美子さんのサポートを絶賛していました。 

 これまでは、観戦に行ってもほとんど話す機会がないままに帰国することもあったそうですが、今年は自宅に招待され、真美子さんも交えてお茶を飲むなど、より家族としての時間を共有できるようになったとうれしそうに綴っていました。大谷選手もシーズン最終戦の後に、真美子さんへの感謝の言葉を口にしていました」(スポーツライター) 

 惜しくも三冠王は逃したが、キャリアハイの活躍で2年連続MVPが確実視される大谷。そんな彼には現在、世界中からファンレターやプレゼントが殺到しており、優勝直前には球団が異例の対応に乗り出した。 

「9月に入ってから、大谷選手への『贈り物禁止令』が通達されたのです。ホームページには『球団は郵送物を推奨していない』旨の文言が明記されていて、担当者たちも『管理できない!』と“悲鳴”をあげ、受け取りを拒否する事態になったのです。 

 プレゼントにはお菓子など食べ物や、アクセサリーなどの装飾品が目立つとか。手作りのものもあるようです。中にはブランド物の高額なバッグを贈ってくるような熱狂的なファンもいて、大谷選手も困っていたことでしょう」(球団関係者) 

 10月から世界一をかけたポストシーズンが開幕。大谷を困らせる贈り物は、まだ増えそうだ。 

※女性セブン2024年10月17日号 

この記事の関連ニュース