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《真美子さんの献身》大谷翔平を“即帰宅”させた新妻のサポート 「『挙式の話もまだで…』と親族が苦笑いしていた」実家にも帰らずシーズン駆け抜けた

NEWSポストセブン 2024年11月17日 11時30分

 名門ロサンゼルス・ドジャースへの移籍1年目にキャリアハイの成績を残し、10月31日(日本時間、以下同)にはワールドシリーズ優勝も達成した大谷翔平(30)。二刀流を封印した“異例のシーズン”を支え続けたのは新妻・真美子さん(27)だ。

「11月2日に実施された優勝パレードでは、2人の仲睦まじい様子にも注目が集まりました。真美子さんが大谷選手の頭をポンと叩いたり、笑い合ったり。地区優勝の際に大谷選手の父親が『真美子さんがいなければ、今の翔平はない』『少し丸くなったなとか、とがってるところが少し取れたなというふうにも見えるかな』と言葉を寄せたように、自然で柔和な笑顔が印象的でした。

 大谷選手はシーズン中からワールドシリーズに至るまで、記者も驚くような試合後の“即帰宅”を実践していた。送迎の車を運転するのも真美子さんの役割です。真美子さん抜きには、今シーズンの大谷の活躍は語れません」(現地ジャーナリスト)

 そんな大谷の今シーズンは、元通訳・水原一平被告(39)のスキャンダルから始まった。

「スキャンダルのショックからか、開幕から自己ワーストとなる40打席ホームランなしだった。シーズン中にはロサンゼルスで購入した自宅に関する報道もあり、引越しもできずに今もホテル暮らしを余儀なくされているそう。こうしたトラブルに見舞われながらも、真美子さんは開幕戦でともに観戦した夫の両親にアドバイスを仰ぎながら、料理も研究するなど精力的にサポートしたと聞いています」(同前)

 そして快挙を成し遂げた大谷。真美子さんはシーズンを通じて、慣れないLA生活を“完走”したという。真美子さんを知る人物が語る。

「真美子さんはシーズン中、一度も実家には帰らなかったようです。親族の方が『大谷くんが頑張ってるから、1人で帰るわけにもいかんのでしょう。挙式の話もまだ聞いてないんだ』と苦笑いして話していました」

 シーズンを終え、ようやく凱旋帰国──かと思いきや、それも叶わぬようで。

「大谷選手はワールドシリーズ第2戦で左肩を脱臼し、チームドクターから手術を受けました。今はリハビリを優先する方針だと聞いています。真美子さんも当然寄り添うでしょう。帰国や挙式時期も、なかなか目処をつけられなくても仕方がありません」(同前)

 まだ新婚とはいえ、すでに大谷にとって必要不可欠なパートナーとなっている真美子さん。2人がゆっくりと過ごせる日はいつになるのだろうか——。

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