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「真美子さんのM?」大谷翔平が愛用し始めた“Mキャップ”の真相「いつものブランドじゃない」「後ろ向きに被る配慮も…」ブランド広報の“意外な回答”

NEWSポストセブン 2024年11月18日 17時0分

 今年のワールドシリーズで優勝を成し遂げたロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(30)。優勝パレードでは妻・真美子さん(27)や愛犬・デコピンとの3ショットも注目されたが、そんな大谷をめぐって、ある“匂わせファッション”に注目が集まっている——。

「シンプルなファッションを好む印象がある大谷選手ですが、今年はさらに『かなりおしゃれになった』ともっぱらです。エンゼルス時代には同僚のマイク・トラウトに『チームで最もファッションセンスがない』とからかわれることもありましたが、モデル活動もしていた真美子さんの影響もあってか変化がみられる。今季は移動中もモノトーンでシンプルにまとめるファッションが多かった」(スポーツ紙記者)

 普段は広告塔を務める「BOSS」「New Balance」のファッションアイテムを着用することが多い大谷。だが今季後半から、彼が着用する“ある帽子”が注目されていた。

「9月あたりから、赤字の大きな“M”が目立つネイビーブルーのキャップを愛用し始めた。現地のファンの間では『MamikoのMなのか?』『大谷の“真美子愛”はとびきりのものだ』と盛り上がっていました」(同前)

 まさか、本当に真美子さんのイニシャル・Mをあしらった大谷特注の帽子なのか──と思いきや、これは高級ブランド「モンクレール(MONCLER)」のアイテムだ。

「『モンクレール』はフランス発祥のブランドで、特に有名なのは質の高いダウンジャケットしょうか。大谷選手が愛用し始めたのは、モンクレールが5万9400円で一般に販売しているキャップです。モンクレールについては今年2月、大谷選手が同ブランド製で4万6200円するサンダルを使っていることが話題になりました」(同前)

 大谷選手のアイテム利用が相次いでいるモンクレール。スポンサー契約はあるのか——モンクレールジャパンの広報担当者に話を聞いた。

スポンサーへの「配慮」も…

「大谷選手に弊社のキャップを着用していただいてるのは確認しております。弊社としては、すごくありがたい限りというのが正直なところで、大変嬉しく思っています。

 大谷選手には他社様との契約もあると思いますし、スポンサー契約等のお話について、弊社からアプローチさせていただいたことはありません。ですが今後できるのであれば、そちらはぜひ考えさせていただきたい」

 キャップの“M”の文字については、「もちろん弊社の頭文字ですが、当然、真美子さんの“M”であることに違いはありませんよね」と嬉しそうに語った広報担当者。現地で大谷を取材するジャーナリストが語る。

「大谷選手は、公私関わらずスポンサー企業の服を日常的に着用している印象で、逆にそれ以外の服はあまり着ません。だからこそ、このキャップは大谷選手が自ら選んだのではないかと思います。

 大谷選手のいじらしいところは、このキャップをほとんどの場合後ろ向きに被っていることですね。“M”のロゴは、正面からは見えないように被っている。スポンサーへの配慮としても完璧です。大谷は過去にもNew BlanceやBOSSのキャップを着用していますし、問題はないでしょう」

 真美子さんとの“お揃いコーデ”が見られる日はくるか——。

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