世界規模のお騒がせ夫婦であるラッパーのカニエ・ウェスト(47)と建築デザイナーのビアンカ・センソリ(29)。かねてより破局の噂がささやかれていたふたりだが、円満アピールのために“お互いほぼ全裸で愛を誓う”という仰天プランをぶちあげているという。
カニエは2022年に前妻のキム・カーダシアン(44)と離婚し、翌年1月に18歳年下のビアンカと再婚。もともとカニエのブランド「Yeezy」の建築デザイナーだったビアンカは、大物ラッパーの再婚相手として一気に知名度を上げることとなった。とりわけ注目を集めたのが、結婚後の“過激ファッション”だ。
「これまでビアンカは、下着同然の姿や“ブラなし”スタイル、透け素材のファッションで街を歩くなどして、『完全に浮き出ちゃってる』『街中でだけはわきまえてくれ』などと物議を醸してきました。こういった独特のファッションはあくまでカニエの趣味で、ビアンカは夫のために“ほぼ丸出し”な服装をしているといわれています」(スポーツ紙記者)
ビアンカとの破局疑惑
直近では、ふたりの関係をめぐって不穏な報道もあった。
「アメリカの芸能メディア『TMZ』が10月初旬、カニエとビアンカの破局疑惑を報じました。ビアンカが故郷のオーストラリアに帰ったと伝えられていましたが、しかし、その翌日、東京・銀座で手繋ぎデートする姿がキャッチされています。
一連の報道は、別のトラブルから世間の目を逸らすためのカニエの“自作自演”だったのではないかと疑う声もありました」(前出・スポーツ紙記者)
ふたりの本当の関係に注目が集まるなか、アメリカの大手ニュースサイト「RadarOnline」は、カニエが夫婦円満をアピールするための仰天プランを準備していると報じた。現地在住のジャーナリストが解説する。
「『RadarOnline』が報じた関係者の証言によると、カニエとビアンカがお互いほとんど裸の状態で愛を誓いあうセレモニーの計画があるそうです。カニエが50億円以上を投じて購入したビバリーヒルズの新居でセレモニーを開催し、セレブの友人全員を招待する予定とのことです」(現地在住のジャーナリスト)
カニエの前妻であるタレントで実業家のキム・カーダシアンは、元夫に呆れているという。
「『RadarOnline』は、カニエの趣味とされるビアンカの過激ファッションにキムがうんざりしているとも報じています。カニエとキムの間には4人の子どもがいますが、キムは、子どもたちへの悪影響を心配して、『ビアンカがそばにいる間は、(カニエと)子どもたちとの面会交流を控えるつもりだ』と話しているといいます」(前出・現地在住のジャーナリスト)
前妻の苦い顔を尻目に、カニエは前代未聞のセレモニーを実現させるのか。