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《大谷翔平がバスケ観戦デート》「話しやすい人だ…」真美子さん兄からも好印象 “LINEグループ”を活用して深まる交流

NEWSポストセブン 2024年12月11日 11時59分

 オフシーズン中のドジャース・大谷翔平(30)と妻・真美子さんが12月9日(日本時間)、NBAロサンゼルス・レイカーズの試合を観戦した。レイカーズから粋なプレゼントもあったようで、同チームの公式X(旧Twitter)は、特注ユニフォームを手に微笑む夫婦のツーショットを公開している。

 ユニフォームには、「OHTANI 17」と「TANAKA 12」とそれぞれの名前と背番号が入れられている。

「元バスケ選手である真美子さんは、富士通レッドウェーブに所属していた頃は“背番号14”でしたが、大学時代に日本代表に選出された大一番では、“背番号12”を背負っていました。思い出深い数字をあしらったユニフォームは、真美子さんにとって最高のプレゼントとなったことでしょう」(スポーツライター)

 レイカーズに所属する八村塁(26)と大谷は、同じアメリカで活躍する日本人アスリートとしてお互いを意識しているらしく、かねてよりメディアを通じてエールを送りあっている。

「大谷選手はそれほどバスケに詳しいわけではないようですが、八村選手の試合はぜひとも観戦したかったはず。また、真美子さんに本場のバスケを楽しんでもらいたい気持ちもあったのではないでしょうか。真美子さんの誕生日は12月11日なので、一足早い“誕生日デート”だったのかもしれません」(前出・スポーツライター)

 元選手なだけあって、真美子さんのバスケへの愛は深い。昨年4月に富士通レッドウェーブを退団し、現役を引退した後も、実はひっそり所属していたチームがあったという。真美子さんの知人が証言する。

真美子さん兄からの印象は◎

「出身高校である東京成徳大学高校のOGを中心に構成された『Drunkers』という社会人バスケのチームに加入して、そちらで一時期バスケを続けていたようです。『Drunkers』は全国大会常連の強豪チームとして知られています」(真美子さんの知人)

 もともと真美子さんは中学時代、兄の影響でバスケを始めた。「リコーブラックラムズ東京」に所属するラグビー選手である兄・田中真一さん(30)は、現在もプロフィールで、「ラグビー以外で好きなスポーツ」としてバスケを挙げている。

「今夏、真一さんは渡米し、義理の弟である大谷選手と初対面しました。『話しやすい人だ』と好印象を抱いたそうですよ。真一さんと真美子さん、そして大谷選手のLINEグループがあると聞いています。“バスケ”という共通の話題ができて、レイカーズの試合を観戦した後はLINEのやりとりが盛り上がったのではないでしょうか」(前出・真美子さんの知人)

“世界のオオタニ”といえど、義理の家族との交流には心を砕いているのかもしれない。

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