中居正広(52)が女性との間に重大トラブルを起こしていたことが判明した。『女性セブン』が、中居が重病から復帰後の2023年、会食に参加した女性との間に深刻な問題が発生し、“解決金”を支払う事態になったとすでに伝えたとおりだ。
「その額は9000万円ほどだという話で、数字の大きさが事態の深刻さを物語っています。中居さんがトラブルを抱えているという話は、業界関係者に伝わり、一部民放キー局が水面下で調査する事態に発展しました」(芸能関係者)
女性セブンが中居の所属事務所に問い合わせると、代理人の弁護士を通じて次のような回答があった。
「本件については、以前に双方の話し合いにより、解決しておりますことをご理解ください。お互いに守秘義務がありますので、対外的にお答えすることはありません。相手様への取材などは充分にご配慮を頂きたいと思います」
続けて、『文春オンライン』と『文春電子版』で「性的トラブルが勃発」と報じている。
中居がメインMCを務めるトーク番組『だれかtoなかい』(フジテレビ系)が2025年3月いっぱいで終了するのも、このトラブルが関係しているのではないかと見る向きもある。もともと同番組は、『まつもtoなかい』というタイトルで松本人志(61)と中居の冠番組としてスタートしたものの、松本の芸能活動休止により、番組名を変えてリニューアルした経緯がある。番組関係者が放送終了について証言する。
「今回の番組終了は“打ち切り”同然ですからね。その大きな理由のひとつが芸能活動休止中の松本人志さんの不在。2024年2月から二宮(和也)さんが代役を務め、2代目のムロ(ツヨシ)さんの飄々とした司会ぶりも評判になりましたが、視聴率は低迷し、スポンサー離れが進んでいました。
さらに、追い打ちをかけるように出回った話が、メインMCの中居さんがプライベートで抱えた重大なトラブルだったのです」(フジテレビ関係者)
「芸能界の親友」
松本は常日頃、中居のことを「芸能界の親友」と語っていた。松本を中心とした飲み会に中居が参加することもあったという。
その飲み会で何か思うところがあったのだろうか、昨年6月18日に放送された『まつもtoなかい』で、松本から「この先、(おれは)どうやったらもっと売れる?」と聞かれた際、中居はこのように指摘していた。
「『性の抑制』を自分でコントロールできたら、もうひとつ上のまっちゃんが現れると思う。もういいよ、エロいことばっかり考えてないで」
ふたりきりの場で、中居と相手女性との間にどんなやりとりがあったのかはわからない。しかし、松本の活動休止から約1年後、中居自身も女性トラブルで窮地に立たされている──。