深刻な女性トラブルが発生していることがわかった中居正広(52)が、タレント生命の危機に直面している。『女性セブン』は、中居が重病から復帰した後の2023年、会食に参加した女性との間に問題が生じ、“解決金”を支払う事態になったと伝えている。
「解決金の額は9000万円ほどだという話で、金額の大きさが事態の深刻さを物語っています。中居さんがトラブルを抱えているという話は、数カ月前から業界の関係者内に出まわり、一部民放キー局が水面下で調査する事態に発展しました」(芸能プロ関係者)
『女性セブン』が中居の所属事務所に問い合わせると、代理人の弁護士を通じて次のようなコメントが返ってきた。
「本件については、以前に双方の話し合いにより、解決しておりますことをご理解ください。お互いに守秘義務がありますので、対外的にお答えすることはありません。相手様への取材などは充分にご配慮を頂きたいと思います」
中居には、長年交際を続けている恋人がいた。
「直近で熱愛が報じられたのは、元ダンサーで振付師のAさんです。2009年頃、AさんがSMAPの振り付けサポートをしていたときに出会い、個人レッスンを通じて、関係を深めていきました。
一時は破局報道もありましたが、2019年の時点では関係を継続しており、少なくとも10年は交際しているはず。ただ、中居さんに結婚願望がなく、ふたりの関係がさらに進展することはありませんでしたが……」(同前)
大物タレントでありながら、過去にバラエティ番組で「(酒も含めて)食費は月だいたい5万円」と明かすなどしていた中居。しかし、近年の中居は、元アイドルながらテレビ番組などで「性欲が薄い」など自身の“事情”をぶっちゃけていた。
「『(髪が)短めの子を選ぶ』など、“そういう動画”の好みまで赤裸々に明かしていました。クリーンな印象を持たれすぎると、どうしてもバラエティでやりにくい部分があるため、あえてアイドルとしてのイメージを払拭する意図もあったようです」(テレビ局関係者)
中居はこのごろは体調不良が続いていた。
「2017年1月に肝炎で緊急入院し、2022年7月にも急性虫垂炎で入院。退院後も体調不良で番組を欠席し、年末までほとんど活動休止していました。
もともと酒好きの中居さんですが、2020年3月にジャニーズ事務所を退所し、個人事務所を設立したころ、社長業のストレスなのか酒量が一層増えていました。体調不良による活動休止から復帰後は、仕事にさらにまい進しようとしている印象でしたが、遅れを取ってしまった焦りや不安があったのかもしれません」(前出・テレビ局関係者)
中居はトラブル女性があったとされる昨年6月、自身がMCを務めていた『まつもtoなかい』(フジテレビ系)でこう打ち明けていた。
「去年体調壊してから、ちょっと体力がなくなってきたなと思って。お酒を飲まないと女の子と話せないんですよ。飲んだら飲んだで楽しくなるんだけど、元気にならない……」
心の乱れが、今回のトラブルを招いたのか。