年の瀬にビッグニュースが飛び込んできた。ドジャースに移籍してワールドシリーズ制覇を成し遂げた大谷翔平(30)が、インスタグラムで近く子供が生まれることを明らかにしたのだ。ベビー服などの写真とともに「家族に“リトルルーキー”が加わるのが待ちきれない」と投稿している。
真美子夫人(28)、愛犬・デコピンとともに、家族に新たなメンバーが加わることになる。スポーツ紙デスクが言う。
「大谷は結婚した際のインタビューで子供が欲しいかを質問されると、『もちろんそうなればいいですけど、自分以外のことは言うと叶わない気がするので、あまり言いたくない』という答え方をしていた。子供が欲しい思いは見せつつ、妻にプレッシャーがかからないよう気遣いが行き届いていた。
そうしたなか、今年は様々なイベントなどに大谷夫妻が登場しましたが、関係者の間で妊娠の可能性が囁かれる場面もありました。7月のオールスターのレッドカーペットでは真美子さんが白のゆったりとしたドレスを着ていたことや、11月の優勝パレードでフェイスラインが以前よりも丸みを帯びていた際には、“近くめでたい発表があるのでは”とも言われていました」
来季は二刀流復活を目指す大谷だが、新たに家族が増えることが励みになるのは間違いなさそうだ。
「メジャーの一流プレイヤーたちは家族の応援を力にして、家族と共にシーズンを戦っている。同じドジャースのムーキー・ベッツは、ワールドシリーズ第1戦で息子2人に自身のユニフォーム姿がプリントされた特注のデニムジャケットを着せて話題になりました。同じくチームメイトのフレディ・フリーマンの場合、今夏に三男が難病のギラン・バレー症候群を発症。一時、チームを離脱して治療に付き添いましたが、復帰後は息子に勇姿を見せるため奮闘。獅子奮迅の活躍でワールドシリーズMVPとなりました」(前出・スポーツ紙)
移籍1シーズン目は真美子夫人とデコピンという家族の支えがあって、史上初の50本塁打―50盗塁の達成、ワールドシリーズ制覇を成し遂げた。支えとなる家族が1人増える来シーズンは、「投手・大谷」が二度目となる右ヒジ出術から復帰することになる。心強い支えを得て、大谷のさらなる飛躍を期待することができそうだ。