Infoseek 楽天

綾瀬はるか、ジェシーの会食やパーティーに出席し“誰もがうらやむ公認カップル”に 結婚は「仕事に配慮してタイミングを見計らっている状況」か

NEWSポストセブン 2025年1月20日 7時15分

 結婚や離婚など、プライベートの話題に沸いた年末年始の日本の芸能界だが、昨夏に発覚した、綾瀬はるか(39才)とジェシー(28才)の世紀のビッグカップルの交際は、順調そのもののようだ。ふたりの仲の睦まじさは、彼らに近しい人の目にも徐々に触れることになり──。

 クリスマス一色に彩られたフランス・パリの街。寒空の下、腕を絡ませた恋人たちが行き交い、いつも以上に光の都の名が似合う幻想的な雰囲気が漂う。昨年12月下旬、そんな街中に、日本を代表するある女優の姿が溶け込んでいた。綾瀬はるかだ。

「綾瀬さんは1週間ほどパリに滞在していました。お仕事だったようですが、舞台鑑賞を楽しむなど、プライベートの時間もとれたそうですよ。2024年の綾瀬さんは、イタリアやスペインを訪れたりしたそうですが、今回のパリも思い出深い旅になったそうです。というのもクリスマスシーズンのパリは本当にロマンチック。次回はぜひ“彼”と一緒に行きたいと感じたそうです」(ファッション誌関係者)

 1月5日、綾瀬が思わぬ姿でテレビ画面に現れた。大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK)初回の冒頭に、華やかな花魁の衣装に狐の尻尾をつけた姿で登場したのだ。

「本作で、綾瀬さんは吉原遊郭内にある九郎助稲荷として語りを担当しています。語りを彼女が務めることは事前に発表されていましたが、出演することまでは明かされていなかったため、視聴者にとってはサプライズとなりました。綾瀬さん自身も花魁&狐というキャラクターを非常に面白がって、ノリノリで撮影に臨んでいたそうです」(テレビ局関係者)

 今年デビュー25周年を迎える綾瀬。この3月には40代に突入し、大きな節目を迎える。プライベートでは、昨年7月にアイドルグループSixTONESのジェシーとの交際が明らかになった。

「昨年9月には、ジェシーさんのお父さんの故郷であるラスベガスにふたりで訪れています。ジェシーさんは生まれも育ちも日本ですが、ここにはおばあさんをはじめ親戚が多く住んでいますし、かねて『大切な人ができたらラスベガスのおばあちゃんに会わせたい』と語っていた。“第二の実家”といえる特別な場所に綾瀬さんを連れていくということからも、ジェシーさんの本気度がわかります」(芸能関係者)

 今年は、SixTONESにとってもデビュー5周年となる特別な年だ。1月から4月まで、全国をめぐるドームツアーが予定されている。

「ジェシーさんは今年はさらにグループを成長させたいと言っていました。“何を求められているのか”だけでなく、“自分たちが本当にやりたいことは何なのか”を考えて、グループ全体のレベルアップを図りたいと熱いモチベーションで仕事に取り組んでいます」(レコード会社関係者)

 こういったプロ意識が随所ににじみ出るからなのだろう。グループでの活動を優先するため、「結婚の無期限延期」が一部で報じられた。それによれば、ジェシーは当初、綾瀬が40才を迎える前に結婚したいと願っていたが、グループが大事な時期であることを考えて、結婚を一時的に保留にしたのだという。

「しかし、グループも恋愛も全力でというのがジェシーさんのポリシー。彼は綾瀬さんとの未来をかなり真剣に考えていますよ」(前出・芸能関係者)

 ジェシーの真剣さを裏付けるかのように、昨年末には、ふたりの関係にこんな変化があったという。

「ふたりは人目を気にして、これまで外でデートすることはまったくと言っていいほどありませんでしたが、最近では、ジェシーさんの関係者が集まる会食やパーティーに綾瀬さんが顔を出すことが増えたそうです。先日も、サプライズとして彼女が現れて、彼の知人たちを驚かせたとか。綾瀬さんは、ジェシーさんの話に楽しそうに相槌を打って、聞き役に徹していたそうですよ」(前出・芸能関係者)

 ほかの関係者も、ふたりの変化を次のように話す。

「交際当初こそ、ひとまわり年上の綾瀬さんがリードしていましたが、最近ではジェシーさんが綾瀬さんを引っ張っている感じですね。ふたりとも結婚は意識しているそうで、お互いの仕事に配慮しながらタイミングを見計らっている状況のようです。隠れることなく関係者に紹介しているのは、互いを唯一無二のパートナーとして認め、信頼し合っているからでしょう。ふたりは誰もがうらやむ公認のカップルですよ」(前出・芸能関係者)

 余暇の使い方についても、あれこれと相談を重ねているそうだ。

「またふたりで海外に旅行したいねと話し合っているそうで、周囲にも行き先などを相談しているみたい。近年、綾瀬さんは慎重に仕事を厳選しています。その裏には、じっくりと作品づくりに取り組みたいという思いだけでなく、落ち着いて将来のことを考える時間がほしいという思いもあるのでしょう」(映画会社関係者)

 昨年11月にクランクインした映画も、綾瀬自身が熱望して出演を決めた作品だという。

「実際に起きた鉄道事故を題材にした映画で、重いテーマではありますが、綾瀬さんは企画段階から作品づくりにかかわるなど、かなり力が入っています」(前出・映画会社関係者)

 今年もプライベートとのバランスを取りながら仕事をしていく予定だという綾瀬と、ドームツアーで全国を飛び回るジェシー。ふたりのタイミングがピタリと重なったとき、うれしい報告が聞けることになるのかもしれない。

※女性セブン2025年1月30日号

この記事の関連ニュース