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《母親も駆けつけた緊迫の一部始終》第一発見者の小島瑠璃子も救急搬送、現場では「ドンッドンッ」と音が

NEWSポストセブン 2025年2月4日 21時40分

 2月4日午後3時ごろ、タレントの小島瑠璃子(31)とその夫が都内のマンションから救急搬送されたことがわかった。外出先から子どもと帰宅した小島が「夫の意識がない」と通報。警察官が駆け付けたところ、夫が倒れている状態で見つかった。夫は搬送先の病院で死亡が確認され、小島は軽症だという。

 小島は2023年5月、実業家の一般男性と結婚を報告。2023年8月には〈新しい命を授かったことを報告させていただきます〉とInstagramで発表し、2025年が始まって早々、出産していたことが明らかになった。

 近隣住民が、事件当時の状況について証言する。

「消防車が1台、マンションの横に停まっているのを見かけました。サイレンは鳴っておらず、静かな感じだったので、自分も“消防車がいるな”程度に受け止めていましたが……」(近隣住民)

 現場となったマンションの近隣住民が明かす。

「15時ごろに下から『ドンッドンッ!』って音がしました。バタバタと騒いでる感じですね、あと、男性の声、おそらく救急隊員の方の声がしました」

現場には母親の姿も

 現場には小島の母親も駆けつけていた。居合わせたテレビ局の報道関係者が語る。

「19時過ぎ、1台の高級外車がマンションに横付けされていました。母親は降りてこず、車内から捜査員とやり取りしていました。

 その後、部屋から運び出したと思われる荷物を捜査員に持ってきてもらうなどして、1時間ほど経ってから、その場を去っていきました。生まれたばかりの孫のためでしょうか、車内にはチャイルドシートらしきものが設置されていました」

 近年の小島は、タレントとして中国進出を狙っていた。夫は、海外に拠点を移そうとする妻のことを応援していたようだ。彼を知る人物が明かす。

「結局、当時の世界情勢の変化と出産で実現しませんでしたが、彼は、中国留学を目指す小島さんのことをずっとサポートしていました。結婚後に彼のほうが“小島”姓になったのも、妻の活動に配慮した結果なのかもしれません」(夫側の知人)

 前出の報道関係者によると「小島さんは都内警察署で、このあとしばらく取り調べを受けることになる」とのこと。

 最愛のパートナーを突然失い、シングルマザーとなった小島。失意の底にある彼女をしばらくは両親が支えていくのだろうか。

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