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《ジャスティン・ビーバー(30)衝撃の激変》「まるで40代」「彼からのSOSでは」“地獄の性的パーティー”で逮捕の大物プロデューサーが引き金か

NEWSポストセブン 2025年2月6日 7時15分

 1月29日、現地のパパラッチに撮影されたジャスティン・ビーバー(30)の写真が、世界に衝撃を与えている。

 ジャスティンはこの日、妻のヘイリー・ビーバー(28)とニューヨークを訪れていた。普段かぶっているキャップやニット帽、サングラスを着用しておらず、露わになった顔は痩せ細り、ぼんやりとした目は暗く険しい。Instagramに投稿されているセルフィーとは違って、〈まるで40代だ〉などと、ファンから心配の声が相次いだ。現地記者が語る。

「ジャスティンは2018年にヘイリーと結婚。翌年3月には、Instagramで活動休止を発表し、現在は家族との生活を大切にしているといいます。また、2024年には第一子が誕生したばかりで、順風満帆な私生活を送っていると思われていました。

 しかし、29日に姿を見せたジャスティンは極端にやつれ、とても健康そうには見えなかった。昨年9月にロサンゼルスを訪れた際に撮影された“激やせ写真”も話題になりましたが、今回はそれにも増して容貌が豹変していました」

 現地ではジャスティンのこの“異変”の背景には、ある大物プロデューサーの逮捕があるのではないかと囁かれているようだ。

「『ディディ』という愛称で知られる音楽プロデューサー、ショーン・コムズ(55)が逮捕されたことが影響しているのではないか、とみる人が多いですね。コムズ被告はヒップホップ界の大物で、もともとジャスティンが彼を慕っていた。ジャスティンが『My World』でデビューした 2009年頃から交流が始まっています」(同前)

大規模な性加害事件“フリーク・オフ”

 しかし2024年9月、コムズ被告が性的人身売買や恐喝の容疑で逮捕されたのだ。コムズ被告は、「フリーク・オフ」と称される性的パーティーを開催し、おびただしい数の被害者に性的虐待や暴力を与えたとされる。

「コムズ被告による性的暴行や性的搾取を訴えた被害者は、男女問わず120人以上いるとされ、なかには当時16歳だった少女や、9歳だった少年など、未成年も含まれていました。コムズ被告の手口は卑劣で、参加者を言いなりの状態にするため、違法薬物を強要することもあったとのことです。

 女性がそれを拒むと、髪の毛を掴んで引きずりまわすなどの激しい暴力をくわえ、さらには一連の様子を撮影して“口止め材料”にしていました。また、女性に男娼との性行為を強要し、その様子を眺めながら自身が楽しむこともあったといいます」(同前)

 現地メディア『NEW YORK POST』によると、今年1月30日に連邦検察が提出した追加起訴状では、コムズ被告の虐待疑惑は2004年まで遡るとされ、20年間にもわたり性的虐待を加えていたと報じられている。

 そして、そんな地獄の性的パーティー「フリーク・オフ」に、ジャスティンも参加させられていたのではないかとの疑惑があるという。

「ジャスティンが『フリーク・オフ』に参加していたかは定かではありません。しかしコムズ邸宅に泊まり込みでレッスンを受けた際に、『大スターになったら俺とはもう“遊ばない”のか』と高圧的に言われる映像がネット上で公開されており、その支配的な関係を心配する声が上がっています」(同前)

 しかしながらジャスティンは、コムズ被告の逮捕について沈黙を貫いている。世間の噂に対しても、口を閉ざしたままだ。

「現地では、ジャスティンは『コムズとは関わりたくない』と知人に伝えたという報道もある。ファンの間では、コムズ被告の逮捕が彼の精神面に影を落としているのでは、とも言われています。激変した容貌は、ジャスティンからのSOSなのかもしれません」(同前)

 いったい、彼の身に何が起こっているのか。続報が待たれる。

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