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小島瑠璃子(31)夫の訃報前に“母子2人きり帰省”の目撃談「ここ最近は赤ちゃんを連れて一人で…」「以前は夫婦揃って頻繁に帰省していた」

NEWSポストセブン 2025年2月6日 12時0分

「この後もずっと一緒に子どもの成長を見守っていけるものだと思っておりました」──夫の急死から一夜明け、タレントの小島瑠璃子(31)が2月5日、自身のInstagramでコメントを公開した。

〈2月4日に夫が29歳で亡くなりました。亡くなった原因につきましては、詳細を控えさせていただきます。こんなにお騒がせしながらもご説明できないことを心苦しく思いますが、どうかお許しください。夫は家族思いで優しく責任感の強い人でした。子どもが産まれ、想像以上に可愛くてしょうがないと言っていました〉

 一方、 夫の実業家・北村功太氏が経営していたサウナ関連事業を手がけるHabitat株式会社も《代表取締役の逝去及び異動に関するお知らせ(訃報)》とする文書を発表。「当社創業者であり代表取締役社長 北村功太 は、2025年2月4日、享年29で永眠いたしました。これに伴い、同日をもちまして代表取締役を退任いたしました」とつづった。

 小島が2歳下の北村氏と結婚したのは2023年3月のこと。同年8月には〈新しい命を授かったことを報告させていただきます〉とInstagramで発表していた。

「小島さんと北村さんは2022年の夏ごろ、共通の知人を介して出会いました。当時、小島さんは中国へ留学するという目標があり、北村さんが仕事柄、中国人脈などに明るかったこともあり、距離が縮まったそうです。

 北村さんは結婚後も小島さんの“中国進出”に理解を示し、彼女をバックアップしていたと聞きます。2023年9月の『サタデープラス』(TBS系)でも小島さんは『これから何か新しいことをやろうと思っている中で、2人でがんばれそうだなっていう感じで』などと話しており、夫婦で歩む未来に希望を感じているようでした」(スポーツ紙記者)

小島家と夫の親交

 夫は、入籍してからは「小島」の姓を名乗るようになった。経営していた会社の法人登記をみても、2023年5月に氏名変更の手続きが正式になされている。

 結婚が判明した当初は、SNS上で「無理やり“婿入り”させたのでは」「政略結婚か?」などと囁かれることもあったがその実、北村氏と小島家の仲は睦まじいものだった。小島の実家の近くに住む男性は「彼はしょっちゅう実家に顔を出していたよ」と話す。

「『品川ナンバーの高そうな外車を最近よく見かけるな』と思っていたら、小島さんちの旦那さんだったの。黒いポルシェで、助手席にはいつも小島瑠璃子さんが乗っていました。ここ1年の間で、僕が見ただけでも5〜6回はふたりで遊びに来ていましたよ。やり手の旦那さんと結婚したんだなと思っていたんですけど、まさかこんなことに……」

訃報直前の目撃証言も

 今回の訃報の直前にも、小島の実家で同じような高級外車が目撃されていた。

「ニュースが流れる2日前くらいかな、小島さんがひとりで別の車を運転してこちらに来たんだわ。よく似たポルシェだったけど、ナンバーが違うから『小島さんの車なんだ』って思ってね。赤ちゃんを連れていたけど、旦那さんはいなかった。ここ2〜3か月は、小島さんがひとりで実家に来ているのを何回か見かけていて、『旦那さんは忙しいんだな』と思っていたんだけど……」(同前)

 昨年8月の官報によれば北村氏が営む会社は、資本金の額を1億4000万円以上減らす大幅減資をしており、経営計画に大きな変更があったことがうかがえる。

「経営は 順風満帆ではないようでしたが、自ら立ち上げたベンチャー企業を成長させるため、多忙でも充実した日々を送っていました。お子さんもできて喜んでいたのですが……」(知人)

 残された小島はいま、なにを思うのか──。逝去を伝えたコメントには、夫への思いが溢れんばかりにつづられた。

〈突然の別れとなり、後悔がたくさんあります。もっと子どもの将来について話したかった。仕事の相談をしあったり、新しい面白いことを考えたかった。一緒に食べたかったご飯もまだまだあります。突然にそれが一つもできなくなったことを、未だ受け入れることができません〉

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