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『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』など、思わず応援したくなるスポーツアニメ4選!

Rエンタメディア 2024年11月26日 12時0分

秋と言えば“スポーツの秋”。このほどRakuten TVで配信がスタートした『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』をはじめ、思わず声を出して応援したくなる試合模様や心打たれる熱い名ぜりふが飛び出す、秋にぴったりのスポーツアニメ映画がめじろ押しだ。漫画の世界から飛び出したキャラクターたちが、映像を通して活躍する姿にワクワクするファンも多いだろう。そこで今回はスポーツの秋にぴったりの見て楽しむスポーツアニメ映画を紹介する。


●劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年)


2012年2月より漫画連載がスタートし、2014年からTVアニメ化され、2020年までにシリーズ第4期まで制作された『ハイキュー!!』。男子高校バレーボール部の青春を描いた同シリーズは韓国、台湾、タイなどの海外でも人気の作品で、芸能界にもファンが多い。劇場版で描かれたのは、因縁のライバル同士である烏野高校と音駒高校の戦いで、“ゴミ捨て場の決戦”と呼ばれる原作の中でも人気のあるストーリーの一つ。主人公で烏野高校排球部所属の日向翔陽と彼のライバルの孤爪研磨が所属する音駒高校バレーボール部は、幾度となく練習試合を重ねてきたものの、公式の試合では一度も戦うことがなかった。そんな両校がついに公式試合の舞台で戦うことになり、白熱したマッチが映し出される。両者異なるプレースタイルで点を稼いでいく姿は、バレーボールの知識がない人でも楽しめる要素がたっぷり。彼らのせりふとしても登場する「もう一回がない試合」、そんな互角の相手同士の名試合を堪能できる。

【レンタル】440円(税込)~ 【購入】2,200円(税込)~

●劇場版 MAJOR〜友情の一球〜(2008年)


野球少年・吾郎がプロ野球選手になるという夢に向かって突き進む姿を描いた野球コミック原作を映画化。劇場版では原作・アニメシリーズで描かれてこなかった、吾郎がサウスポーへと転向した理由が明かされている。プロ野球選手の義父・茂野英毅の移籍により、福岡にやってきた吾郎は新たなチームメートと共に、リトルリーグの全国大会への進出に向けて日々練習を積み重ねていく。古巣・三船ドルフィンズでエースピッチャーとして活躍していた吾郎だったが、右肩を故障してしまい、福岡では野手としてプレーしていた。ある日の試合では野球生命を懸けた決断でチームの勝利を目指し、マウンドに立つ姿が描かれている。とにかく野球が大好きで真っすぐな心でチームを引っ張っていく吾郎の熱血ぶりに見ている側も奮い立たされる作品だ。

【レンタル】330円(税込)

●劇場版 弱虫ペダル(2015年)


自転車ロードレースに青春を懸ける高校生たちの姿を描いたコミック『弱虫ペダル』初のオリジナル長編アニメーション映画。原作者・渡辺航氏が映画化のために書き下ろした本作は、夏のインターハイで総合優勝を勝ち取った総北高校自転車競技部の小野田坂道らが、インターハイの成績優秀チームが出場する「熊本 火の国やまなみレース」で、全国の強豪チームとのレースに向けて突き進む。また、劇中では坂道の先輩にあたる3年生が高校卒業を控え、彼らの闘志を受け継ぐ後輩たちとの友情物語にも胸が打たれる。部活動を通して大きなプレッシャーやチャレンジと向き合い、成長していく主人公たちの純粋なスポーツマンシップを味わえる感動作だ。

【レンタル】330円(税込)~ 【購入】2,200円(税込)~

●劇場版 黒子のバスケ LAST GAME(2017年)


人気バスケットボール漫画『黒子のバスケ』の原作者・藤巻忠俊氏が新エピソードとして書き下ろした作品を映画化。同作は、誠凛高校バスケ部の黒子テツヤ、火神大我を筆頭に彼らが中学生の頃「キセキの世代」と呼ばれていた名プレイヤーたちを集結させ、アメリカから来日した“最凶最悪のチーム”Jabberwock(ジャバウォック)と対決する。これまでは他校のライバルとして戦ってきた彼らが、日本のバスケットボールを侮辱されたことを機に今回限りの最強チームを結成。憎きJabberwockとのリベンジマッチは、手に汗握るような試合展開を見せてくれる。フィクションだと分かっていても、思わず声を出して応援したくなる名プレイヤーたちのテクニックに酔いしれてみては。

【レンタル】550円(税込) 【購入】3,300円(税込)

(文・suzuki)

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