運転手の目を守るための試みです。
JR九州バスは、視認性の向上や疲労軽減を図るため、運転手がサングラスをかける実証実験を始めました。
運転手の視認性の向上・疲労軽減目的
JR九州バスは、日田彦山線BRTひこぼしラインなどでバスの運転手およそ150人を対象にサングラスをかける実証実験を10日から行っています。
着用するのは色覚に影響を及ぼさない「偏光サングラス」で、日中の運行時にかけてトンネルに入る際には外します。
運転手の視認性の向上や、疲労軽減を図ることが目的で、JR九州は新幹線と在来線の運転士で希望する人にサングラスを支給しています。
運転手「まぶしくなかった」秋めどに採用検討
バス運転手「朝の乗務で、日差しはまぶしくなかったですね」実証実験は今月24日まで行い、今年の秋をめどに採用を検討するということです。