優れた放送番組などに贈られるギャラクシー賞の授賞式が31日行われ、RKBのラジオドラマが優秀賞に選ばれました。
ギャラクシー賞のラジオ部門で優秀賞を受賞したのは、去年8月から10月にかけてRKBで放送されたラジオドラマ『空想労働シリーズサラリーマン』です。会社員の喜びや苦悩を特撮ヒーローの活躍を通して描いた作品で、出演者にはかつて『仮面ライダー』シリーズなどで主役を務めた俳優陣も名を連ねています。
企画・脚本・演出を冨士原圭希アナウンサーが手がけ、受賞理由として「サラリーマンあるあるの悲哀や笑いを特撮ヒーローの世界観でコミカルに表現した」ことなどが評価されました。