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7月から”グラサン”警察官登場 職務中のサングラス着用を許可 目の保護・まぶしさによる事故防止目的 佐賀県警

RKB毎日放送 2024年6月10日 16時16分

佐賀県警は、紫外線から目を守り事故を防止するため7月から警察官がサングラスをかけて活動することを認めると発表しました。

佐賀県警本部は、7月1日から地域部門と交通部門の警察官およそ800人を対象に職務中のサングラスの着用を認める運用を始めます。

サングラスの着用は、紫外線から目も守るとともにまぶしさによる交通事故を防ぐことが目的です。

佐賀県警・交通部交通規制課柴田俊樹巡査部長「対向車両の窓ガラスに(光が)反射して見えにくいこともあったので、交通違反等々に検挙するにあたって役に立つのかなと思います」

白バイ隊員以外の警察官のサングラス着用は、長崎県警や山口県警などでもすでに認められています。

佐賀県警では着用にあたって課長などの許可が必要となるほか、形状に一定の基準を設けていて市民と接する場合は原則外すことにしています。

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