19日夕方、福岡県太宰府市の県道で、乗用車が対向車線にはみ出し、軽トラックと衝突し、乗用車を運転していた男性が死亡しました。
警察によりますと、19日午後4時前、太宰府市大佐野の県道505号で、乗用車が対向車線にはみ出し、正面から走ってきた軽トラックと衝突しました。
この事故で、乗用車を運転していた春日市小倉に住む原田政澄さん(68)が病院に運ばれましたが、約1時間半後に死亡が確認されました。
軽トラックを運転していた太宰府市宰都の榎川明富さん(73)は、骨折などのけがをしており、病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。
警察が事故の原因を詳しく調べています。