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「今度こそあがった!」クリークでテナガエビ釣り 少年の日のように楽しむ男性たち 指を挟まれ「痛っ、痛てて」

RKB毎日放送 2024年6月21日 16時40分

釣りの最盛期を迎えている「テナガエビ」は、池や川に生息していて、体長は10センチほど、ハサミの付いた長い脚が特徴です。素揚げにすると、とてもおいしいという「テナガエビ」。釣り名人にRKB小澤龍一カメラマンが密着しました。

小さな針でテナガエビ釣りに挑戦

佐賀県内の某所。小柳博紀さん(73)が「テナガエビ」釣りにやってきました。

小柳博紀さん「エビ用の針がこの大きさやけん。エビの口に入る大きさ。針につけるエサはゴカイ。ソーセージなんかでもつれるらしいけどね、数の一番来るとはゴカイよ」

竿を5本出して、釣り開始です。

小柳博紀さん「ウキが横に動くけんね、その動きだけよ。これがほら、これもう引きよる」

(竿を上げる)「あー落ちた、逃げちゃった」

(竿を上げる)「あ、魚(フナ)やった」

本命ではありませんでした。

仲間も続々と釣れ出す

小柳博紀さん「今度はこれが動きよる」(竿を上げる)

本命の「テナガエビ」です。

小柳博紀さん「これ結構大きかったね。まだ大きい奴がおるよ」

(釣り上げた2匹目に指を挟まれる)「あー痛え、あ、痛っ、痛いて…エビに挟まれて、出血する事もある」

(小柳さんの友人テナガエビ釣る)
小柳さんの友人「よいしょ、今度こそあがった」

一緒に来た仲間も次々と釣りあげます。

Q.釣果は?
小柳博紀さん「20数匹はおると思います」

素揚げするときれいな赤色に

福岡・八女市の小柳さんの友人宅。今が旬のテナガエビを素揚げしていただきます。

「乾杯!」

小柳さんの友人
「うまい」

「これやったら一口で全部食べられる」

「うまかばい」

小柳博紀さん「おいしい、こげんして仲間と飲むときは特別にうまい」

テナガエビを揚げながら
小柳さん「今日はあんまり釣れんやった、エビも釣り竿も緊張しとった」

挟まれる痛みも楽しい

テナガエビを釣り上げる
友人「ラストシーンや」

7月いっぱいは楽しめるという「テナガエビ」釣り。小柳さん、しばらく忙しい日々が続きます。

また挟まれて
小柳博紀さん「痛っ、痛てててて」

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