23日、福岡県内で飲酒運転が相次ぎ、福岡県大木町の町議会議員の男ら3人が現行犯逮捕されました。
23日午前6時すぎ福岡県久留米市で、ウインカーを出さずに右折しようとした乗用車をパトロール中の警察官が発見し、停車を求めました。
警察官が運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、大木町の町議会議員・馬場高志容疑者です。
取り調べに対し、馬場容疑者は「私は飲酒運転していません」と容疑を否認しています。
福岡県内では23日、無職・野田典太容疑者と、自称農業・木本清隆容疑者も酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されています。