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「覆面パトカーに憧れがあり優越感のような感覚が心地よかった・・・」 覆面パトカーに装う不正改造した疑いで男を追送致

RKB毎日放送 2024年7月1日 15時55分

覆面パトカーを装うために乗用車に赤色回転灯などを取り付けたとして、長崎市に住む24歳の無職の男が追送致されました。

男は覆面パトカーを装って緊急走行し、交差点に信号無視をして進入し事故を起こしたなどとして、危険運転傷害の疑いで逮捕、起訴されていました。

不正改造等の禁止の疑いで追送致されたのは、長崎市に住む無職の男(24)です。

男は今年1月、福岡県大野城市の商業施設の駐車場で、乗用車に赤色回転灯などを取り付け、不正に改造した疑いが持たれています。

男は今年2月、覆面パトカーの緊急走行を装って福岡市天神の交差点に赤信号を無視して進入し、タクシーとの衝突事故を起こして運転手や乗客ら計4人にけがをさせたとして、5月に危険運転傷害の疑いで逮捕、起訴されていました。

男は当時の警察の取り調べに対し、「警察の職務質問が見たくてパトカーを追いかけていた」と話していたということです。

不正改造について男は容疑を認めた上で、「覆面パトカーの仕様に憧れがあり、周囲の人たちと違う優越感のような感覚が心地よかった」という趣旨の話をしているということです。

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