水泳が苦手な児童に水泳に興味を持ってもらおうと福岡市の小学校で、大学生たちが、水泳の授業をサポートしました。
福岡市城南区の金山小学校では4日、福岡大学の学生ら5人が水泳の授業をサポートしました。
小学校ではコロナ禍で水泳の授業が2年間中止された影響で水泳が苦手な児童が増えているということです。
このため、福岡大学は水泳に興味を持ってもらおうと2年前からこの取り組みを行っています。
小学生「大学生の人たちが来て、よりプールが楽しくできたから嬉しいです。」
大学生「子供達はプールとなるとついついはしゃいでしまうんですけど、そこをまとめないといけないので、そこが難しいかなと思います。」
福岡大学スポーツ科学部の田場昭一郎准教授は、「水泳の授業の安全性向上にも協力して地域に貢献したい」と話しています。