ストーカー規制法に基づく警告を受けたにもかかわらず53歳の元交際相手の女性に3日間で68回の電話を掛けるつきまとい行為をしたとして32歳の無職の男が逮捕されました。
ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、福岡県春日市小倉に住む無職・吉住崇志容疑者(32)です。
吉住容疑者は、警察から警告を受けたにもかかわらず今月6日~8日にかけて元交際相手の女性(53)に計68回の電話を掛けるつきまとい行為をした疑いが持たれています。
警察によりますと今月5日に被害を受けた女性が吉住容疑者に別れ話をしていて翌6日に、吉住容疑者が女性の自宅に押しかけたため駆けつけた警察官がストーカー規制法基づく警告を口頭でしたということです。
取り調べに対し、吉住容疑者は、「私が相手のスマホに連続して何度も連絡したのは間違いない。今後の話し合いをしたかった」などと話し、容疑を認めているということです。