世界最大級のオオサンショウウオなど珍しい両生類やは虫類を集めた特別展が13日から福岡県北九州市で始まるのを前に、内覧会が開かれました。
珍しい生き物や標本など約400点
北九州市八幡東区のいのちのたび博物館では、13日から「両生類・は虫類展」が始まるのを前に12日、内覧会が開かれました。
内覧会には近くの園児などおよそ150人が招かれ珍しい生き物や標本などおよそ400点の展示に見入っていました。
こちらは、世界最大級の両生類「チュウゴクオオサンショウウオ」の標本。
体長は1.5メートルを超えます。
このほか、長崎県の五島列島の一部にしか生息していない「ゴトウタゴガエル」や5月に北九州市で見つかった「頭が2つあるヘビ」も展示されています。
園児「楽しかった」「大きいのと小さいのがあった」
ヘビやワニなど実際に触ることができる展示もある「両生類・は虫類展」は13日から9月16日まで開かれています。