北九州市小倉北区に住む元交際相手の女性を自宅付近で待ち伏せしたり複数回電話をかけたりしたなどとしてストーカー規制法違反の疑いで逮捕された32歳の自称・契約社員の男性について福岡地検小倉支部は、今後、起訴しないことを決めました。
北九州市小倉北区に住む自称・契約社員の男性(32)は、今月2日と3日に北九州市小倉北区に住む元交際相手の女性(当時39)を待ち伏せしたり計4回電話をかけたりしたなどとして今月6日にストーカー規制法違反の疑いで逮捕されていました。
警察の取り調べに対し、男性は、「別れを告げられたことに納得がいかなかった」「間違いありません」などと供述し、容疑を認めていたということです。
この男性について、福岡地検小倉支部は、今後、起訴しないことを決めました。(18日付け)
理由について、福岡地検小倉支部は、「諸般の事情を総合的に考慮した」としています。