ラップに包まれた大麻57個（54グラム）を営利目的所持か 35歳派遣社員の男を逮捕 「自分で吸うために所持」容疑を否認

ラップに包まれた乾燥大麻57個（54グラム）を営利目的で自宅に隠し持っていたとして35歳の派遣社員の男が逮捕・起訴されました。

大麻取締法違反の疑いで逮捕・起訴されたのは福岡市博多区住吉に住む派遣社員・眞庭賢聖被告（35）です。

眞庭被告は、6月10日、ラップに包まれた乾燥大麻57個（54グラム・末端価格27万円相当）を営利目的で自宅に隠し持っていた疑いが持たれています。

取り調べに対し、真庭被告は、「私は大麻を営利の目的で所持していたわけではなく自分で吸うために所持していた」と容疑を否認していました。

警察は、真庭被告が、複数の人物に大麻を密売していたとみて調べを進めています。