21日夜、福岡県大牟田市で酒を飲んで軽乗用車を運転したとして自称派遣社員の男が現行犯逮捕されました。
警察によりますと、21日午後11時半ごろ、大牟田市三池の県道で、制限速度よりも速い速度で走行する軽乗用車をパトロール中の警察官が見つけました。
軽乗用車を運転していた男の話を聞いたところ、「すみません、酒を飲みました」と話したということです。その後、男の呼気から基準値の6倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、自称大牟田市久福木の派遣社員・森田健治容疑者（55）です。
取り調べに対し森田容疑者は容疑を認めたうえで、「荒尾で夕方から夜までハイボールをグラスで5～6杯飲みました」と話しているということです。