福岡市動物園に30日、4頭のアジアゾウがミャンマーから到着しました。
無事、ゾウ舎への引っ越しを完了したということです。
4頭のゾウは30日朝、北九州空港に到着しました。
ミャンマーから20時間を超える長旅でしたが時折、鼻を出して元気な様子を見せていました。
4頭は2台のトラックで移送され、午後2時ごろ福岡市動物園に到着しました。
4頭のうち2頭は親子で、動物園に着いた際も仲睦まじい姿を見せていました。
福岡市動物園には、2017年に「はな子」が亡くなって以来ゾウがいませんでした。
今回の4頭は研究・繁殖を目的としての受け入れですが、秋頃には一般公開を予定しているということです。