今年4月、交際していた女子中学生との不同意性交等と不同意わいせつの疑いで書類送検された福岡県警第2機動隊の巡査だった22歳の男性について福岡地検飯塚支部は、今後起訴しないことを決めました。
元巡査の男性は、今年4月、当時交際関係にあった女子中学生が、16歳未満であり、5歳以上年齢が若いことを知りながら、性交やわいせつ行為をしたとして、不同意性交等と不同意わいせつの疑いで書類送検されていました。
男性は、警察の事情聴取に対し、「年齢差があることは認識していたが、性的な欲求を抑えることができなかった」と容疑を認めていたということです。
この男性について福岡地検飯塚支部は、今後、起訴しないことを決めました。（先月31日付）
不起訴の理由について福岡地検飯塚支部は、「性犯罪のため明らかにしない」としています。