普段見ることができないお父さんやお母さんの仕事ぶりをどう感じたのでしょうか。夏休み中の子供たちが親の職場を見学しました。
福岡市中央区のふくおかフィナンシャルグループの本社ビルで開かれた「お仕事参観デー」には、グループ従業員とその家族、およそ500人が参加しました。
子供たちは、お札を数えたり、電卓を使った計算に挑戦するなど銀行員の仕事を体験。
普段触ることのない1億円の重さも模擬紙幣を使って体感しました。
小学生「いや~重かったです」
そして、お父さんやお母さんの隣に座った子供たちは、普段目にすることがない親の働く姿を興味深そうに見つめていました。
子ども「いつも家ではふざけているけど、きょうはまじめに仕事をしていてかっこよかったです」
父親「将来、自分たちが働くときのイメージにもつながればいいかなと」
FFG 五島久 代表取締役社長「職場を見てもらうことで、お父さんお母さんこれからも頑張ってねと思ってくれればそれが一番ありがたい」
このイベントは、九州の企業・団体が行っていて、今年で15回目になります。