北九州市のすしの魅力を広めようという、協議会が設立されました。すしをアピールして経済波及効果をもたらすことが目的です。
北九州市役所では7日、武内市長や関係者が出席し、「すしの都 北九州協議会」の設立会見が開かれました。
この協議会には北九州市やJR西日本のほか、市場やおよそ20の寿司店などが参加しています。
協議会は北九州のすし文化の発信や、観光客の誘致などで、経済波及効果をもたらすことにしています。
北九州市 武内和久市長「北九州=寿司というイメージを確立して日本国内はおろか世界にしっかりと届けていくスタート台としてのすしの都北九州協議会」
協議会では参加するすし店で外国人観光客向けに100ドル程度の定額メニューを作ることや、鮮魚市場や卸売り業者など、すしに関係する施設を巡るツアーなどを検討するということです。