北海道の夏の味覚を楽しめる物産展が、福岡市天神の百貨店で始まりました。今年は、冷たいメニューが増えています。
カニやイクラなど北海道の海の幸がふんだんに盛り付けられた海鮮弁当。
大丸福岡天神店で7日から開かれている「夏の北海道展」には、11の初出店を含む46店の自慢の味が並んでいます。
訪れた客「メロン(を買いました)六花亭のバターサンドは買おうかな。あとはオススメがあれば…。」
今回初登場、毎日2000匹の甘エビの頭で出汁をとっているというスープカレー。(「海老だしスープカレー」1100円・各日100点限定)
札幌市の本店は、2時間待ちになることもあるという人気店だそうです。
スープカレー奥芝商店・畠山朋大さん「エビのうまみを皆さんに堪能してほしいです」
記録的な暑さが続く今年は、冷たいメニューも充実しています。
北海道産の小麦を使った自家製麺が自慢、ラーメンさかいの「冷たいら~めん」。(1100円・各日50食限定)
氷で冷やして提供され夏にぴったりです。
特産のメロンを使ったソフトクリームやスムージーなどの「ひんやりスイーツ」も人気です。
博多大丸・林田遥菜さん「毎日暑いじゃないですか、なので皆に少しでも冷たい涼しい気持ちを味わってもらえるようなものを集めました」
定番グルメにひんやりメニューも楽しめる夏の北海道展は、今月19日まで開かれています。