福岡市博物館で開催中の「大哺乳類展」の会場で、福岡市動物園の飼育員が子供たちに、動物の意外な一面などを解説するイベントが開かれました。
福岡市動物園飼育員
「カバさんは赤い汗をかくって聞いたことありますか」
10日午後、福岡市博物館を訪れたのは福岡市動物園の飼育員3人です。
飼育員は「カモノハシは卵を産む珍しい哺乳類」「キリンの角は5本ある」など動物のあまり知られていない特徴や意外な習性を紹介。
子供たちは真剣な表情で聞き入っていました。
福岡市博物館では現在、「大哺乳類展」が開催中で、会場には、哺乳類の貴重な標本約500点が展示されています。
この特別展は今月25日まで開かれています。