今年6月から約2か月間、福岡県広川町の自宅に同居していた母親の遺体を放置したとして、無職の男が逮捕されました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、広川町太田の無職・岩崎庸一容疑者(66)です。
岩崎容疑者は今年6月から約2か月間、同居していた母親・岩崎佳子さん(当時88)の遺体を自宅に放置し、遺棄した疑いが持たれています。
警察によりますと遺体に目立った外傷はなく、おととい岩崎容疑者の自宅を訪れた妹が、布団の上に倒れているところを発見したということです。
取り調べに対し、岩崎容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。