幼いきょうだい3人が犠牲となった「海の中道大橋」の事故から18年となる25日、飲酒運転撲滅を呼びかける県民大会が開かれました。
大会には、福岡県の服部知事や市内の高校生などが参加しました。
この大会は「海の中道大橋」で飲酒運転の車に追突され、幼いきょうだい3人の命が奪われた事故から18年となる日に合わせて開催されたものです。
参加者は黙とうを捧げたほか高校生らが「宣言」を読み上げ、飲酒運転撲滅への思いを新たにしていました。
そんな中、福岡県柳川市では酒気帯び運転の疑いで介護士の松本徹臣容疑者が逮捕されました。
県内では25日、ほかにも女2人が逮捕されるなど撲滅にはほど遠い状況です。