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「愛してくれていないと感じた」寝ている夫を果物ナイフで殺害しようとしたとして自称会社員の女を現行犯逮捕

RKB毎日放送 2024年8月26日 9時24分

寝ている夫の首を果物ナイフで切りつけ殺そうとしたとして、福岡市に住む自称会社員の女(57)が現行犯逮捕されました。

女は「1週間前から夫の態度が冷たく、愛してくれていないと感じていた」と供述しているということです。

26日午前1時すぎ、福岡市南区の集合住宅の一室で、「ナイフで切りつけた、たまたま当たっただけ」などとこの部屋に住む女から消防に通報がありました。

通報を受けて警察官が駆け付けたところ、部屋に首から血を流している男性と女がいて、2人から事情を聞いたところ、女が果物ナイフで寝ていた男性の首を切りつけた疑いが浮上。

警察官はその場で女を現行犯逮捕しました。

殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、福岡市南区に住む自称会社員の上田早苗容疑者(57)です。

取り調べに対し、上田容疑者は「ナイフで切りつけけがをさせたことは間違いないが、殺すつもりはありません。1週間前から夫の態度が冷たく、愛してくれていないと感じていた」などと容疑を否認しています。

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