列車に電力を供給する架線を支える「架線柱」から火が出た影響で上下線とも運転を見合わせていたJR筑肥線・九大学研都市~周船寺間の運転が再開されました。
27日正午すぎ、西区周船寺を走行するJR筑肥線の線路近くに住む人から「電柱から炎が出ている」などと警察に通報がありました。
火が出たのは、列車に電力を供給する架線を支える「架線柱」で火は、すぐに消し止められたということです。
けが人などはありませんでした。
この火事の影響でJR筑肥線は、九大学研都市~周船寺間で上下線ともに午後0時半すぎから午後4時前まで運転見合わせとなりました。
警察と消防は、架線柱から火が出た原因を詳しく調べています。