今年7月、福岡県筑紫野市で、営利目的で大麻やコカインを所持していたなどとして、スリランカ国籍の無職の男（22）が逮捕されました。
男は、住居侵入やストーカー規制法違反などの疑いでこれまで3度逮捕されていて今回が4度目の逮捕となります。
大麻取締法違反（営利目的所持）や麻薬取締法違反（営利目的所持）の疑いなどで再逮捕されたのは、千葉県富里市に住むスリランカ国籍の無職・ドン ウジイトンガ アラチラゲ ハシタ ルアン サンパット容疑者（22）です。
サンパット容疑者は、今年7月10日、大麻を含む植物片・約154グラム（時価約77万円相当）、大麻を含む液体約8グラム（時価約8万円相当）、コカインを含む粉末約1．9グラム（時価約5万円相当）を営利目的で所持したなどの疑いが持たれています。
サンパット容疑者は、今年8月10日に福岡県筑紫野市の住宅に、正当な理由なく侵入したとして現行犯逮捕され、その後、17歳の女子高校生に対するストーカー規制法違反の疑いと大麻取締法違反（所持）の疑いでも逮捕されていました。
サンパット容疑者は、大麻を営利目的で所持していた疑いについては「お金を儲けるために所持していたことは間違いありません」、コカインを営利目的で所持していた疑いについては「どう使うか決めていませんでした」と供述しているとということです。